CriativeLab製のSCSIカード
SB16-SCSI
SoundBlaster16の基板上にAdaptecのSCSIコントローラ
であるAIC-6×60を載せたISAのカード。
当然、起動BIOSはありません。転送速度も遅いので、
もっぱらSCSIのCD-ROMやMOを内部接続する場合を想定した
カードですから、カード上の終端抵抗は外せません。
コネクタも内部増設用が一つだけ。ただし、このコネクタを
利用して、途中に外部増設コネクタをつけたオプションの
SCSIケーブルが発売されています。これを使うと、外部の
SCSI機器が接続できるようになります。
SCSI1系統 FDDなし
Windows95/98のファイルシステムで新たに見つかった「CONCON問題」を回避することが出来ます。
■「CONCON問題」とは、「c:\con\con\con(ドライブは自由)」というディレクトリにアクセスしようとするとOSがハングアップする障害のことで、運が悪いとファイル・システムが破壊される可能性もあります。 また、「con」だけではなく「prn」「nul」「aux」といったDOS時代にデバイスファイルとして扱われていたファイル名も対象となることも報告されています。状況がかなり限定されてはおりますが、インターネット上でいたずらに利用される可能性があるため、注意が必要です。
file:///c:/con/con/con
IP:winipcfg
AP:058-277-8020