2017 五条川の春


故郷の原風景でもある五条川の桜咲く春を追ってみました





 「桜と白鷺」


桜と白鷺は珍しい組み合わせではありませんが、桜が咲いている時期に枝に止まっている白鷺を見るのはごく稀です。
しかも何故だか近づいても逃げません、普通はありえない出来事です。 
人に慣れている所為かな?とも思ったのですが、その後このような光景には巡り合っていません








 「春爛漫」


五条川は犬山市を始めとして大口町〜岩倉市へと流れていきます。 桜と菜の花のコントラストが
奇麗であったので撮ってみる。 低速で心地よい春の風を表現してみました









 「のんぼり洗い」

岩倉市の五条川といえば春の風物詩でもある「のんぼり洗い」ですね
。 今年は桜の開花が遅かったのと
一番いい時期に雨が降って増水し中止になったりと、いいタイミングがありませんでした








 「餌の小魚ゲット」


ここからは大口町と犬山市のちょうど境流れる五条川を飛び交う翡翠を追います
小魚を確保したオスのカワセミは、これからメスのカワセミに小魚をプレゼントしに飛び立ちます








 「求愛行動」

一組のカップルが誕生していてオスがメスに餌を渡す求愛行動がこの時期頻繁に見られるようになりましたが、
その場所は決まっていてここで渡すことが多い。 渡した後、交尾に至ることも多い
メスが食べやすいように、頭のほうが先になるように銜えているところが実にいい








 「渡す瞬間」

大半はメスが快くいただくが、腹がいっぱいだと受け取らない時もある。 
そんな時オスは小魚を銜えなおし自分で食べてしまう








 「求愛鮮烈」

強く噛んだメスの口ばしにぶら下がってしまったオスのカワセミ。
面白いシーンですが、残念なことにコンクリートの壁でロケーションがよくありません









 「ピィー」

メスが呼んでるよ、オスが近くに来ると必ず鳴くからそれを合図に撮影体制に入る








 「カワセミの春」

交尾する場所もほとんど決まっていて、先ほどのコンクリートところか、ここである。
場所か決まっているからピントも合わせやすい。 しかし油断していると周りの木や葉っぱにフォーカスしてしまう









 「完 結」

何度も交尾はするようですが、専門家に言わせれば本当の交尾は左程多くなく大半は練習か
セレモニーのようなものであるらしい。 この交尾のあと殆ど交尾するところを見せなくなったので、産卵もまじかでしょう
いつでも撮れるシーンではないので撮れるうちに撮ったほうが良いでしょう








 「標 的」

どうやら的は絞れたようだ








 「ホバリングその1」

獲物を途中で見失ったりするといきなりホバリングが始まる時がある。 今がその時
望遠レンズで追跡してピントをばっちり合わせるのは至難の技、これも後ろ足にピントが合っている








 「ホバリングその2」

これはそこそこ目にピントが合っているのでまあまあかな。
 ホバリングは誰しも撮りたい被写体ですが、これで小魚かなんか銜えていたら最高なんですけど
後方の白い丸ボケは桜の花びらが舞い落ちているところです、このタイミングで桜吹雪だったら・・・









 「GO-! いけー」

 ターゲット目指していざ出陣








 「急降下」

花筏の五条川に飛び込む瞬間をキャッチ川面まであと1センチか?偶然です








 「ダイビング」

 川の中でどのようになっているか分かりません









 「浮 上」

翡翠ハンターが最も多く狙うのは、水中への飛び込みです








 「急上昇」

残念獲物を銜えていません。 カワセミのダイビングを的確に捉えるにはそれなりの機材と技術が必要です。
翡翠ハンターの中にはほとんど100発100中で捉えるような強者がいますが、話にならないほど機材が凄い。
私は遊びでこの時期撮っているだけなのでこれで十分満足です








 「川の流れのように」

 穏やかに密やかに・・・ゆったりと流れる花筏








 「こんなところでも狩」

時が過ぎて人通りが少なくなると結構近くで狩りをします








 「獲れたね」

 獲れたのはドジョウかな? 逆光線で美しく輝く








 「人知れず」


桜が咲く時期は多くのハイカーが行き交う。 そのすぐ近くにカワセミがいることも知らずに








 「翡翠艶姿」

五条川に集う多くのカワセミカメラマンの誰しもが、桜と翡翠がばっちりと写った写真を撮りたい一心だ。
いとも簡単に撮れそうだが、そうはいきません。 条件があります、まず桜が満開近くであること
抜群のピントが目にあっていること合っていること、願わくば画面構成が日本画のようであること
ただ満開の桜に翡翠が止まっているだけでは面白くないので、どこかに躍動感があること・・・などなどである
そのすべてを満たす作品を撮ることはほとんど不可能に近い。 それゆえ皆撮りたがる
翡翠と満開の桜が撮れるタイミングは2〜3日でしょう、その間に雨も降ることもあるし、翡翠自体が桜に
止まってくれない日もあるし、突然姿を見せなくなることもあります。 撮れば撮るほど深みにハマってしまいます

・・・そうそう出来ればカワセミの目にキャッチライトが入っていないとねー