愛・地球博 体験記
EXPO REPORT

【アクセス方法】 鉄道  バス  マイカー・オートバイ  原付バイク・自転車
・・・鉄道およびバス路線の時刻表は、万博開催当時のものです。
     その後のダイヤ改正により、現在のダイヤとは異なります。


鉄道アクセス

地下鉄藤が丘⇔リニモ万博会場  JR⇔愛知環状鉄道万博八草⇔リニモ万博会場
名鉄沿線からはこちらへ  愛知環状鉄道から瀬戸会場へはこちら

<地下鉄藤が丘⇔リニモ万博会場>

地下鉄名古屋⇔藤が丘 約30分 290円 地下鉄名古屋⇔リニモ万博会場
片道計 630円

往復計 1260円
リニモ藤が丘⇔万博会場 約15分 340円
リニモ
愛知高速交通・東部丘陵線、リニモ。ラッピング車両も多数あり。
万博会場⇔藤が丘、万博会場⇔万博八草駅は、混雑時にシャトルバスを運行。
 万博会場は、北ターミナルより発車。藤が丘、万博八草駅は、それぞれ駅前バス乗り場より発車。


地下鉄東山線時刻表(藤が丘⇒栄・名古屋方面:平日・土休日
リニモ時刻表
 リニモは、日中6〜10分間隔で運行。全便万博八草駅行き。期間中の土休日は、午前中に万博会場止まり、夜間に万博会場始発の便がある。地下鉄とリニモの乗り換えは、混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってご利用ください。混雑時には、臨時のシャトルバスも運行されます。
 帰宅時にリニモを利用する場合、万博会場駅では、改札手前とホーム階段手前で入場規制があります。時間に余裕を持ってご利用ください。トランパス、リニモカード、普通切符利用の場合、一つ隣の駅「陶磁資料館南」や「公園西」から乗車すると良いでしょう。ただし、公園西駅から藤が丘方面、または陶磁資料館南駅から万博八草方面へ乗車の場合、既に満員状態なので注意。
・陶磁資料館南駅
  長久手会場東ゲートから徒歩約15分。
  陶磁資料館南⇔藤が丘 約15分 340円。
  陶磁資料館南⇔万博八草 約2分 160円。
・公園西駅
  長久手会場西ゲートから徒歩約15分。
  公園西⇔藤が丘 約11分 280円。
  公園西⇔万博八草 約6分 220円。

<トランパス>
 地下鉄、リニモ各駅とも乗車券売り場は混雑するので、トランパスの利用がお勧め。自動改札にそのまま通すことができるので、切符を買う手間が省けます。名鉄、地下鉄、リニモの自動改札で共通利用できます。「トランパス」マーク(下写真)のついた磁気カード(名古屋市交通局ユリカ、名鉄SFパノラマカード・名古屋臨海高速鉄道あおなみカードなど)で利用でき、同一社内利用の場合は、一部で90分以内に乗り継ぐと割引になる制度もあります。地下鉄割引ユリカ、市バス割引ユリカ、リニモカードなど、「トランパス」マークのないものは共通利用できません。乗継は、90分以内であれば同一駅・停留所でなくても割引されます。
「トランパス」マーク 発売金額(各社共通)

 ・1000円(1000円分利用可)
 ・2000円(2200円分利用可)
 ・3000円(3300円分利用可)
 ・5000円(5600円分利用可)
※<基幹バス2号系統>名鉄基幹バスと、名古屋市営基幹バスの名古屋駅・名鉄バスセンター・栄〜三軒家・猪高車庫は、共同運行区間です。名鉄バスカード、市バス専用ユリカなどでも相互利用できます。また、名鉄基幹バス⇔市営地下鉄・バスおよび市営基幹バス⇔名鉄電車・路線バス利用の場合も乗継割引が適用されます。(三軒家以遠の共同運行区間外の名鉄バスを利用する場合は、乗継割引が適用になりません。)
トランパス利用可能範囲
名古屋鉄道 名古屋本線の一部
  (伊奈、国府、本宿、美合、東岡崎駅〜黒田間、笠松、名鉄岐阜の各駅)
犬山線(下小田井駅〜新鵜沼駅間)
小牧線(上飯田駅〜犬山駅間)
豊田線(赤池駅〜梅坪駅)
三河線(碧南駅〜猿投駅間)
常滑線・空港線(神宮前駅〜中部国際空港駅)
築港線(大江駅〜東名古屋港駅)
路線バス(高速バス、空港バス、EXPOライナーは利用不可
 ※乗継割引(90分以内、2乗車1組の割引)
  電車⇔路線バス : 80円割引
  路線バス⇔路線バス : 40円割引
  (名鉄基幹バス・名鉄BC〜三軒家⇔名古屋市営地下鉄・バス : 80円割引)
名古屋市交通局 地下鉄、市バス全線
 ※乗継割引(90分以内、2乗車1組の割引)
  地下鉄⇔市バス : 80円割引
  市バス⇔市バス : 80円割引
  (市営地下鉄・バス⇔名鉄基幹バス・名鉄BC〜三軒家 : 80円割引)
桃花台新交通
(ピーチライナー)
全駅
名古屋臨海高速
(あおなみ線)
全駅
愛知高速交通
(リニモ)
全駅
トランパスカード
名古屋市交通局発行の「ユリカ」(左)と名古屋鉄道発行の「SFパノラマカード」(右)

体験レポート
<リニモ> 往路
 とりあえずリニモに乗りたかったので、名古屋駅から地下鉄で藤が丘へ。昼を回っていたので、車内はさほど混雑していなかった。地下鉄とリニモを利用するなら、地下鉄駅で「トランパス」カードを購入すると良いでしょう。地下鉄とリニモの自動改札にそのまま投入できます。切符を買う手間もありませんし。
 地下鉄藤が丘からリニモの乗り場へ。混雑防止のためでしょうか、会期中は地上で乗車券を買うようにしているようです。駅はけっこう、地下深くまで降りていきます。いよいよ、リニモを乗車体験。地上に出るまではカーブもきつくスピードを抑えているが、カーブでの揺れは一般の電車とあまり変わらず。実際のところ浮いてる感覚は感じられません。低速のときは、ゴムタイヤで走るそうですが・・・。はなみずき通り駅からは高架に。けっこういい景色が広がります。どうやらワンマン運転らしい。全駅のホームは、転落防止のためガラス張りです。乗降用のドアも、運転手が開けていました。大阪のニュートラムのような連動式ではないようです。
 そして万博会場駅へ。会場駅は、乗車ホームと降車ホームが分かれており、客の流れはスムーズ。ただ、ホームや階段などの幅が狭く、かなり混雑するので注意が必要。改札口を出て右へ行き、階段(エスカレーター)を降りると、入場ゲート(北ゲート)はすぐ。


<JR⇔愛知環状鉄道万博八草⇔リニモ万博会場>

JR名古屋⇔高蔵寺 快速約25分 普通約30分 400円
 エキスポシャトル名古屋始発
 (快速)7:22⇒八草着8:00
JR名古屋⇔リニモ万博会場
片道計 940円
往復計 1880円
愛知環状鉄道高蔵寺⇔万博八草 エキスポシャトル約15分
        普通約25分 380円
 エキスポシャトル八草発最終
 (普通)22:47⇒名古屋着23:28
万博八草⇔リニモ万博会場 約5分 160円
愛知環状鉄道岡崎⇔万博八草 普通約60分 640円 JR岡崎⇔リニモ万博会場
片道計 800円
往復計 1600円
愛知環状鉄道愛知環状鉄道
愛知環状鉄道 新型車(左)と旧型車(右) オリジナルヘッドマーク付
 ※万博八草⇔万博会場間、混雑時は、シャトルバスを運行  瀬戸会場行シャトルバスはこちら  

JR中央線時刻表<約900kb>
(名古屋⇒高蔵寺方面:平日 土休日)(高蔵寺⇒名古屋方面:平日 土休日
JRエキスポシャトル時刻表
<約200kb>  愛知環状鉄道時刻表<約800kb>
リニモ時刻表
 JR名古屋駅から、中央線高蔵寺経由で愛知環状鉄道八草駅直通の「エキスポシャトル」が便利。快速(1時間1本)と普通(1時間2本)がある。名古屋からの最速便の所要時間は、快速38分、普通45分となっている。エキスポシャトル(快速・普通とも)は、愛知環状鉄道線内では中水野・瀬戸市・瀬戸口・山口の各駅は通過。
 岡崎駅では、JRから愛知環状鉄道への直通電車がないので、乗換えが必要。

体験レポート
<愛知環状鉄道> その1・・・旧型車両
 新瀬戸駅の改札を抜け、左手に歩いていくと愛知環状鉄道(愛環)の瀬戸市駅です。次の列車まで15分ほど待ち、やってきた列車に乗り込みます。3両の車両は、残念ながら旧型車。なんと、扇風機付です。どうせなら新型車に乗りたかった・・・。瀬戸市駅から3駅、13分で万博八草駅に到着です。万博八草駅では、けっこう乗客が降りて行きます。エキスポシャトルで行く人ばかりではないようです。
<愛知環状鉄道> その2・・・新型車両
 

 帰宅時にリニモを利用する場合、万博会場駅では、改札手前とホーム階段手前で入場規制があります。時間に余裕を持ってご利用ください。トランパス、リニモカード、普通切符利用の場合、一つ隣の駅「陶磁資料館南」や「公園西」から乗車すると良いでしょう。ただし、公園西駅から藤が丘方面、または陶磁資料館南駅から万博八草方面へ乗車の場合、既に満員状態なので注意。
・陶磁資料館南駅
  長久手会場東ゲートから徒歩約15分。
  陶磁資料館南⇔藤が丘 約15分 340円。
  陶磁資料館南⇔万博八草 約2分 160円。
・公園西駅
  長久手会場西ゲートから徒歩約15分。
  公園西⇔藤が丘 約11分 280円。
  公園西⇔万博八草 約6分 220円。

<JR 愛知万博往復切符>
 JR利用の場合は、「愛知万博往復切符」がおすすめ。JR、愛環、リニモ(シャトルバス)の往復切符がセットになっている。名古屋市内各駅からは、1300円。高蔵寺・岡崎を除くJR各駅で発売。有効期間1日。
主な発駅 料金 JR 愛知万博往復切符
名古屋市内 1300円
尾張一宮 1880円
岐阜 2200円
鵜沼 2310円 太多線・中央本線経由
刈谷 1760円
四日市 2220円
中津川 2690円
豊橋 2480円 岡崎で愛知環状鉄道に乗換え
豊川 2790円 岡崎で愛知環状鉄道に乗換え
米原 10600円 米原〜名古屋間新幹線利用
入場券料金を含む
切符のみ6000円 4日有効
浜松 11400円 浜松〜名古屋間新幹線利用
入場券料金を含む
切符のみ6800円 4日有効
※万博往復切符で、リニモのほか万博八草駅⇔万博会場駅の臨時シャトルバス、万博八草駅⇔瀬戸会場のシャトルバスにも乗車可能。
※米原、浜松発は、名古屋まで新幹線利用。入場券を持っている場合は、駅窓口に提示すれば切符のみの購入も可能。
 豊橋、豊川発は、JR岡崎駅で愛知環状鉄道に乗り換え。
 JR発着駅⇔JR高蔵寺駅・JR発着駅⇔JR岡崎駅間は、別料金を払えば、特急・急行・普通車指定席・ホームライナーなどに乗車可能。
 また、この切符(帰りの半券)の提示で長久手会場内のキッコロゴンドラに何回でも割引乗車できる。
キッコロゴンドラ 600円⇒400円

体験レポート
<JR往復切符> 往路
 今回のアクセスは、JRと愛知環状鉄道(愛環)で向かうルートで。名古屋駅でJRの「愛知万博往復切符」(1300円)を購入。券売機でも買うことができます。ちょうど快速のエキスポシャトルが停車していた。車両は10両編成のロングシート車。快速のエキスポシャトルは、大曽根まで各駅に停車した後、高蔵寺まで通過。正午を過ぎていたことと、電車が多治見方面に行かないこともあり、乗客はまばら。名古屋から約25分で到着した。高蔵寺からは、そのまま愛環線に乗り入れるので、乗り換えの手間もなく便利だ。
 愛環線内は、エキスポシャトルは快速・普通ともに途中駅には停車しない。電車は、スピードを上げながらトンネルが続く線路を走っていく。瀬戸市駅までは複線化されており、輸送力もUPしているようだ。瀬戸市駅で反対電車を待ってから再び発車。今度は単線となる。瀬戸口駅の手前では、進行方向右側にテジタル放送タワーが見える。山口駅と万博八草駅間も複線となっている。山口駅を過ぎると、正面に万博瀬戸会場にある市民パビリオンが見える。線路は瀬戸会場の下をトンネルで抜けていくようだ。そして万博八草駅に到着。降りたホームに出口専用改札が設けられ、乗車する客と混雑しないようになっている。万博往復切符は、リニモの料金も含まれているので、利用するときは、切符の取り忘れに注意。改札を出て右に進むとリニモ万博八草駅。左に進むと、シャトルバス乗り場となっている。シャトルバスは、瀬戸会場行は毎日運行、長久手会場行きは土休日などに臨時運行される。ちなみに、万博往復切符でも瀬戸会場行きのシャトルバスに乗車可能。
 愛環からリニモに乗り換える。10両編成のJRから3両編成のリニモに乗り換えるんだから、ラッシュ並かもと思ったが、まだ少し余裕があった。リニモに乗るのは2度目だが、やはり浮いてる感覚は感じられない。飛行機のような感覚を想像するほうが間違っているのかもしれない・・・。
 リニモは2駅、約5分で万博会場に到着。改札を出て右の階段を下りれば北ゲートです。
<JR往復切符> 往路
 リニモに乗るために、北ゲートへ向かいます。さすがにリニモで帰る人が多く、なんと平日なのに駅への入場制限もしています。6分間隔で運行されていても、3両編成なので乗車人数に限界があります。藤が丘方面は、改札手前とホーム手前で制限されてました。八草方面は、ホーム手前で制限されていました。待つこと約15分。列車2本分ですかね。ようやくホームに上がり、列車を待ちます。帰りのリニモは、満員状態。2駅なので我慢できますが・・・。入場制限を回避するには、少々遠いですが、八草寄りの陶磁資料館南駅か、藤が丘寄りの公園西駅から乗るとよいでしょう。愛環万博八草駅では、既に名古屋行が待ち構えています。エキスポシャトルは、夕方以降は普通電車のみとなり、快速は運行されていません。車両は10両で、後ろの車両はかなり空いています。余裕を持って座れるので、歩くのが面倒でもがんばりましょう。名古屋駅までは約50分で到着します。

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バスアクセス
名古屋駅シャトルバス  名鉄尾張瀬戸駅シャトルバス  名鉄黒笹駅シャトルバス  主要都市⇔万博会場
 愛知環状鉄道駅から瀬戸会場  その他路線バス

<名古屋駅シャトルバス> EXPOライナー

名古屋駅⇔万博会場 約40分 1000円    往復割引 1500円
バスカード・トランパスカード等利用不可
名鉄バスセンター
のりば
4階臨時のりば   切符売り場、乗り場入口は3階の降車ホーム側
 始発バス 7:50⇒会場着8:30
万博会場
のりば
長久手会場東ゲートバスターミナル   1〜4番のりば
 最終バス 22:15⇒名鉄BC着22:55
名古屋駅シャトルバス
名古屋観光日急と名鉄バスの共同運行  写真は日急バス
日急バス担当の黒笹駅シャトルバス・三好駐車場シャトルバスも同型車
名古屋駅シャトルバス時刻表・乗り場案内
 日中は10〜30分間隔で運行。
 バスセンターは、名鉄電車は南改札、JRは広小路口の利用が便利。万博会場東ターミナル(東ゲート)は、企業パビリオンBからさらに北東方面。
 名古屋駅シャトルバスは、黄金IC〜(名古屋高速)〜高針JCT〜(東名阪道)〜名古屋IC〜(東名・名古屋瀬戸道路)〜長久手ICを利用。駅から会場へ向かう場合は、時間帯によっては名古屋高速で渋滞による遅延の可能性あり。バスセンター発は、空席があれば笹島サテライト会場前にも臨時停車。(乗車のみ)
 万博会場発は、全便が笹島サテライト会場前に停車。(降車のみ)

<名鉄 愛・地球博パック>
 名鉄沿線からは、名鉄の「愛・地球博パック」の利用がおすすめ。名鉄電車とバス・EXPOライナー往復乗車券がセットになって、約2割引。
主な発駅 料金 名鉄 愛・地球博パック
名鉄岐阜 2270円 名鉄名古屋経由
名鉄一宮 1980円 名鉄名古屋経由
知立 2190円 名鉄名古屋経由
西春 1870円 名鉄名古屋経由
犬山 2270円 名鉄名古屋経由
栄町 1560円 尾張瀬戸経由
大曽根 1430円 尾張瀬戸経由
尾張旭
三郷
1160円 尾張瀬戸経由
※名鉄各駅(瀬戸線を除く)⇔名鉄名古屋駅の電車往復乗車券と、名古屋駅(名鉄バスセンター)⇔万博会場のシャトルバス往復乗車券のセット。
 瀬戸線沿線からは、尾張瀬戸からシャトルバスを利用。有効期間4日。(ただし9月25日まで)
 ミューチケットを購入すれば、特急の特別車に乗車可能。

体験レポート
<名古屋駅シャトルバス> 往路
 名古屋駅シャトルバスに乗るため、名鉄名古屋駅に到着後、南改札口より名鉄バスセンターへ。一度4階まで上がったが、入ることができなかった。3階降車ホームの臨時切符売り場の前を通らなければいけないようだ。階段で4階に上がったところで、運悪くバスが発車して行った。そして15分後のバスで会場へ向かう。バスは黄金インターから名古屋高速を一路東へ走らせる。高針ジャンクションから東名阪・名古屋インター・名古屋瀬戸道路を経由し、長久手会場東ターミナルへ。高速を利用なので、渋滞もなく順調でした。バスは朝7時台から運行しているので、早朝は途中で渋滞するかもしれません。
<名古屋駅シャトルバス> 復路
 バスターミナルのある東ゲートへ向かって歩く。帰りの交通手段は、名古屋駅シャトルバスを利用。北ゲート横の企業パビリオンBからさらに北東へ進みます。けっこう遠いので、バスの乗り遅れには注意を。
 ようやくバスターミナルにたどり着き、名鉄バスセンター行きの乗車券を購入。片道1000円。バスセンター発の往復割引乗車券なら、1500円です。バスセンター行きは、日中10〜30分間隔で運行しているようです。最終便1本前のバスの乗客は私を含めて8人。まあ、平日なのでこんなもんでしょうかね。バスは、名古屋瀬戸道路の長久手ICから東名高速、東名阪を利用し、高針ジャンクションからは名古屋高速へ。時間にもよると思いますが、渋滞もなく快調です。
 黄金インターの手前で右側に遊園地らしきものが見えてきます。ここが万博期間限定で開設されている「笹島サテライト会場 デ・ラ・ファンタジア」です。サテライト会場は夜12時までやっており、入場無料。ポケモンパークなど、一部有料施設があるようです。


<名鉄尾張瀬戸駅シャトルバス> EXPOライナー

尾張瀬戸駅⇔万博会場 約20分 500円    往復 1000円
バスカード・トランパスカード等利用不可
尾張瀬戸駅前
のりば
駅前タクシーのりば (パルティーせと北側)
 始発バス 8:00⇒会場着8:20
万博会場
のりば
長久手会場東ゲートバスターミナル  5番のりば
 最終バス 22:00⇒瀬戸駅着22:20
尾張瀬戸駅シャトルバス時刻表・乗り場案内
 日中は20〜30分間隔で運行。
 尾張瀬戸駅は、駅前のバスのりば。万博会場東ターミナル(東ゲート)は、企業パビリオンBからさらに北東方面。
 バスは一般道を利用。瀬戸市街地で、渋滞による遅延の可能性あり。
 菱野団地・陶磁資料館・リニモ万博会場駅方面路線バス(土休日のみ運行)

体験レポート
<尾張瀬戸駅シャトルバス> 往路
 瀬戸駅ではシャトルバスに乗るため、案内にしたがって進みます。改札を出て、直進。パルティせとに入り建物を通り抜け、タクシー乗り場へ。タクシー乗り場の隅っこに専用乗り場がありました。バスは1時間に2〜3本で、まだ発車に時間があったので、パルティせと内の案内所で会場案内図をゲット。愛知県のオリジナルマップのようです。
 バスがやってきたので乗り込みます。バスはノンステップの路線バスタイプで、平日とあって乗客は私を含めて10人ほどでした。バスは、県道57号と209号を走ります。途中停留所はなく、長久手会場正面までやってくると、グリーンロード方面へ。北ターミナルはすぐ目の前なのに、東ターミナルへ向かいます。瀬戸駅から東ターミナルまで、約20分。尾張旭、三郷からの「愛・地球博パック」は、1160円。正規運賃だと尾張旭から尾張瀬戸は往復440円、バスは往復1000円で合計1440円なので、およそ2割お得です。瀬戸駅近くでは、アピタが開店したばかりなので、昼間は周辺道路が混雑します。
<尾張瀬戸駅シャトルバス> 復路
 尾張瀬戸駅シャトルバスは、駐車場シャトルバスや名古屋駅シャトルバスより終バス時間が早く、22:00最終になってしまうので、注意が必要です。東ゲートを出発し県道209号線を北上し、瀬戸駅へ向かいます。帰りの車内では、運転手が気さくに話をしてくれました。話の中で、瀬戸市が期間限定の無料バスを走らせているという情報を入手。瀬戸駅近くから、万博瀬戸会場まで誰でも無料で乗れるようです。ただし、本数は少ないといっていました。10時20分ごろ尾張瀬戸駅に到着。栄町行きの普通電車にも間に合うようになっています。


<名鉄黒笹駅シャトルバス> EXPOライナー

黒笹駅⇔万博会場 約25分 700円    往復 1400円
バスカード・トランパスカード等利用不可
黒笹駅前
のりば
駅前バスのりば
 始発バス 8:27⇒会場着8:52
万博会場
のりば
長久手会場東ゲートバスターミナル  6番のりば
 最終バス 21:27⇒黒笹着21:52
黒笹駅シャトルバス時刻表・乗り場案内
 日中は30分間隔で運行。
 黒笹駅は、駅前のバスのりば。万博会場東ターミナル(東ゲート)は、企業パビリオンBからさらに北東方面。
 バスは高速道路を利用。渋滞による遅延の可能性あり。また、会場発の最終便の時刻に注意!

体験レポート
<黒笹駅シャトルバス> 往路
 黒笹駅シャトルバスに乗り換えです。改札を出ると乗車券の販売機があり、片道切符を購入します。駅前のロータリーには、愛大行きのスクールバスが待機していますが、万博シャトルバスは反対側。係りの人に切符を渡し、日急の大型バスに乗車します。客は私のほかに、年配の夫婦が1組の3人だけです。
 バスは駅から東名三好インターに向かいます。インターのすぐ横には、パークアンドライドの駐車場があり、多くの車で賑わっています。三好駐車場も、平日でも満車になることが多くなってきました。三好駐車場のシャトルバスも、日急バスの運行らしく、バスには三好駐車場シャトルバスのプレートもありました。さて、バスは愛大を横目に東名高速を走り、日進ジャンクションから長久手インターへ。ここまで来ると、見慣れた風景といった感じです。東ターミナルへ入り、いつものようにゲートへ向かいます。


<主要都市⇔万博会場> EXPOライナー
 予約制となっていますので、ご利用時は運行各社へお問い合わせください。(運行各社のHPへリンクしています)
主要都市発着場所
愛知県 豊橋駅・豊川心道教前・東名豊川  新一宮バスターミナル  大口町役場・扶桑・犬山駅
 東岡崎駅  蒲郡駅南口  河和・半田  常滑・太田川・大府
岐阜県 岐阜グランドホテル・新岐阜バスセンター  各務原市役所  美濃市駅・関市役所
 中津川駅・恵那・瑞浪・土岐  美濃加茂・可児・多治見駅
  飛騨古川駅・高山駅・下呂駅  大垣駅・岐阜羽島駅
三重県 松阪・亀山・鈴鹿・四日市・桑名  鵜方駅
静岡県 磐田・浜松駅・浜松西IC・三ケ日IC  舘山寺温泉
滋賀県 大津駅・草津駅・八日市・彦根駅
 万博会場は、長久手会場東ターミナル(東ゲート)に発着。
 長野、山梨、新潟、石川、福井、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、岡山の各都市からも運行しています。
 詳細はこちら


<愛知環状鉄道万博八草駅⇔瀬戸会場>

万博八草駅⇔万博瀬戸会場 約5分 160円
 八草駅始発バス 8:30⇒瀬戸会場着8:35
 瀬戸会場最終バス 18:35⇒八草駅着18:40
  (7/20〜8/31は瀬戸会場発最終19:35)
万博八草駅
のりば
駅東側バス乗り場   随時運行
 ※リニモ万博会場駅行き臨時バスも同乗り場より発車。
瀬戸会場シャトルバス
名古屋市交通局(市バス)ノンステップ車両
 愛知環状鉄道万博八草駅から瀬戸会場へ、シャトルバスが毎日運行されている。JR「万博往復切符」で乗車可能。
 なお、瀬戸会場へのシャトルバスは、万博八草駅からのみ運行。その他の駅からは、長久手会場からモリゾーゴンドラ、または会場間燃料電池バスを利用する。

体験レポート
<瀬戸会場シャトルバス> 往路
 瀬戸会場行きシャトルバスは、八草駅の改札を出て左に進んだところにあります。右に進むとリニモ駅。バス乗り場は駅の裏側にある。券売機で瀬戸会場までの乗車券(160円)を購入し、バスに乗ります。このバスは、JRの万博往復切符でも乗車が可能。シャトルバスは、名古屋市交通局(市バス)のノンステップバスを使用しています。万博で使用している路線バスタイプのバス(名鉄バス、名古屋市バス、JRバスなど)は、ほぼ全車ノンステップバスですが、なんでも、国土交通省が補助金出して増備させたらしいです。
 バスは、グリーンロードをアンダーパスして愛工大方面へ。約5分で到着です。


<愛知環状鉄道山口駅⇔瀬戸会場>
 無料回遊バスは、9月30日まで運行。万博閉会後は、運行経路が変更される。
山口駅⇔万博瀬戸会場
(瀬戸会場は9/25まで)
約6分 無料
 山口駅始発バス 9:06⇒瀬戸会場着9:12
 瀬戸会場最終バス 18:03⇒山口駅着18:09⇒瀬戸蔵着18:20
  (7/20〜8/31の土休日は瀬戸会場発最終19:03)
瀬戸市内無料回遊バス時刻表 南ルート循環
 (山口駅@⇒万博瀬戸会場⇒山口駅A⇒瀬戸蔵塩草駐車場⇒山口駅@)

 愛知環状鉄道山口駅から瀬戸会場へ、瀬戸市内無料回遊バスが運行されている。日中約60分間隔で運行。
 瀬戸蔵前停留所は、名鉄尾張瀬戸駅の東約300m蔵所橋北。名鉄尾張瀬戸駅徒歩約5分。瀬戸蔵前から瀬戸会場まで約45分。
 なお、JR直通列車「EXPOシャトル」は、山口駅に停車しないので注意。


<名鉄尾張瀬戸駅⇔リニモ万博会場駅>
 名鉄尾張瀬戸駅⇔リニモ万博会場駅(愛知青少年公園)間の路線バス。土休日のみ運行
尾張瀬戸駅⇔万博会場駅
(土休日のみ運行)
約30分 360円 ・菱野団地、陶磁資料館経由
 瀬戸駅発 8:50 10:30 12:10 13:50 15:30 17:10
 会場駅発 9:45 11:25 13:05 14:45 16:25 18:05
名鉄 路線バス
名鉄低床バス 旧青少年公園線
 平日運行休止。運行本数が少ないので、尾張瀬戸駅発着シャトルバスを利用した方が良い。
 リニモ万博会場駅前は、北ターミナル乗り場。
 バスカード・トランパス利用可。名鉄「愛・地球博パック」での利用不可。

体験レポート
<名鉄路線バス> 往路
 今回のアクセスに選んだのは路線バスで、瀬戸駅から旧愛知青少年公園に向かうルートです。現在は、リニモ万博会場駅行きに変わっています。1日わずか6本(往復12本)で、土休日のみ運行なのでアクセスとして利用するには、むいていませんね。13:50瀬戸駅発に乗り込みます。尾張瀬戸駅シャトルバスが14:00発なので、10分早く出発します。途中、菱野団地や陶磁資料館にも寄って行きますが、菱野団地から万博に向かう地元の人が多いようです。満員に近い人を乗せたバスは、県道207号線をひたすら南下し、瀬戸駅からおよそ30分で万博会場駅(北ゲート)前に到着。料金は、シャトルバスより140円安い、360円でした。


<長久手町役場⇔リニモ万博会場駅・万博西ゲート>
<地下鉄藤が丘⇔長久手温泉・長久手サテライト会場>


長久手町役場⇔万博会場駅
(Nバス:Eルート)
役場⇒会場駅 約15分 100円 福祉の家(サテライト会場)経由
 役場発 9:10 10:30 13:20 15:41 17:31

会場駅⇒役場 約24分 100円 福祉の家(サテライト会場)経由
 会場発 9:24 10:44 13:34 15:55 17:45
      19:40※ 20:15※ 21:00※ 21:35※ 22:10※
      ※・・・「福祉の家」停留所以外は通過(所要12分)
長久手町役場⇔万博西ゲート
(Nバス:Aルート)
役場⇒一ノ井1(西ゲート前) 約13分 100円
 役場発 9:23 11:20 14:09 15:14 16:19 18:44
 ※福祉の家は経由しません。

一ノ井1(西ゲート前)⇒役場 約35分 100円
 福祉の家(サテライト会場)・はなみずき通駅経由
 一ノ井発 9:45 11:42 14:31 15:36 16:41 19:06
藤が丘駅⇔サテライト会場
(無料バス)
(Nバス:Cルート・Fルート)
(名鉄バス:赤津・菱野団地)
無料バス
 藤が丘駅⇔長久手温泉(サテライト会場) 約30分
  藤が丘発 10:30〜21:30 毎時30分発
  長久手温泉発 11:00〜21:00 毎時00分発

Nバス
 藤が丘駅⇒福祉の家(サテライト会場)
  Cルート 約21分 100円
  藤が丘発 8:57 11:15 14:23 16:21 17:16
  Fルート 約30分 100円
  藤が丘発 7:58 11:03 13:14 15:22 18:20
 福祉の家(サテライト会場)⇒藤が丘駅
  Cルート 約19分 100円
  長久手温泉発 8:38 10:56 14:04 16:02 16:57
  Fルート 約28分 100円
  長久手温泉発 7:30 10:35 12:46 14:54 17:52

名鉄バス
 藤が丘駅⇔福祉の家(サテライト会場) 約17分 300円
  ※瀬戸赤津行き(岩作・一里塚経由)、菱野団地行き
   長久手福祉の家行き
  <平日>
  藤が丘発 7:50
         8:50〜11:50 毎時05・20・35・50分発
         12:20〜15:50 毎時05・20・35・50分発
         16:02 16:14 16:38 16:50
         18:26 19:26
  <土休日>
  藤が丘発 8:00
         8:50〜11:50 毎時05・20・35・50分発
         12:20〜15:50 毎時05・20・35・50分発
         16:02 16:14 16:38 16:50
         17:02 18:26
  ※他時間帯は、福祉の家を経由しません。
    福祉の家へは、熊張バス停より南へ徒歩約10分。
Nバス
長久手町営バス「Nバス」。混雑時は中型車で運行。
 Nバス:Aルート時刻表  Eルート時刻表  Nバス時刻表・系統図
 長久手町役場などを基点に、同町内を8系統運行する町営循環バス。愛称は「Nバス」。
 1乗車100円で前乗後降の先払い。名鉄バスの委託運行だが、トランパスカードやバスカードなどは利用不可で現金のみの扱いとなる。
 地下鉄藤が丘駅を発着する系統もあるが、長久手会場へは直接運行していないので、途中で乗換えが必要。乗継割引はない。
 長久手サテライト会場(福祉の家・長久手温泉ござらっせ)へは、藤ヶ丘駅からNバスまたは無料バス、リニモ公園西駅より北へ徒歩約20分。
 長久手サテライト会場(福祉の家・長久手温泉ござらっせ)から万博西ゲートまで徒歩約30分。

体験レポート
<Nバス> 往路
 今回のアクセスは、長久手町営循環バス(Nバス)を利用します。自転車で万博会場へ向かう時は、いつも長久手町役場の前を通るんですが、つい最近になってこのNバスの存在を知りました。インターネットでNバスのルートと時刻を調べて、いざ役場へ。役場の駐車場は、時間外に閉鎖されてしまうので、どこかに停める場所はないかと探しましたが、さすがに路駐するわけにもいかず、役場前の農協駐車場に停めることにしました。隣接のAコープで買い物して、役場敷地内のNバス乗り場へ。本数が少ないので、30分ほど待ちます。Nバスで万博長久手会場へ向かうのは、AルートとEルートの2つ。Eルートはリニモ万博会場(北ターミナル)へ行きますが、Aルートのほうが先に発車するので、こちらに乗ります。バスは小型車を使っているが、役場前からは全員着席できる程度の利用者しかいません。まあ、時間帯にもよると思いますが。実際、混雑時は中型車を利用しているようです。料金は先払いで、1乗車100円。Aルートは、長久手福祉の家(サテライト会場・ござらっせ)を通らないため、利用者も少ないのかもしれません。役場から約15分で、西ゲート最寄り停留所の一ノ井1バス停に着きました。乗客がごっそり入れ替わります。一ノ井1バス停から西ゲートまでは、徒歩約10分ほど。
<Nバス> 復路
 午後9時も回り、21:35発のNバスに乗るため、北ターミナルへ向かいます。が、バス停にも長蛇の列。乗ることができず、次の22:10の最終バスまで、約30分待ちます。バス停の横には、既に明日の入場待ちの徹夜組みの列が・・・。みんな気合入ってますね。
 午後10時、ようやく次のバスがやってきました。けっこう乗り込み、待っていた人全員がギリギリ乗ることができました。終バスですが、満員のため22:10の発車時刻前に出発します。一応Eルートの臨時バスなので、狭い道を抜けて走っていきます。この臨時バスは、福祉の家バス停以外は通過してしまいます。福祉の家で3分の1ぐらいの人が降りていきます。そして北ターミナルから約15分で長久手町役場に到着。少々疲れ気味で帰宅します。

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マイカー・二輪車アクセス
※二輪車は50ccを超える原付も含む
長久手駐車場  ながくて南駐車場  三好駐車場  藤岡駐車場  尾張旭駐車場
 名古屋空港駐車場  駅前コインパーキング・瀬戸市営駐車場・民間駐車場
 各駐車場へは、高速道路や主要道路の案内標識に駐車場の情報案内版(小さめなので見落とし注意)が設置されている。
 万博会場周辺は、終日駐停車禁止となっている。住宅街へは、許可車両以外通行禁止となっている。
 猿投グリーンロード、国道155号など主要道路は通行できる。

<長久手駐車場>
 東名高速・名古屋ICまたは東名阪自動車道・本郷ICより東へ約3km。
 平日・休日ともに混雑しやすい。平日・休日ともに満車になることが多い。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 3000円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で購入する必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 3.0m以下
GPS 北緯   35°10’18”
東経  137° 3’25”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 30 606 565
発着ゲート 長久手会場 西ゲート(西ターミナル)
 駐車場始発バス 8:10⇒会場着8:25
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:30
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。駐車場〜会場間約15分。
 料金は、シャトルバス乗車前に、精算機で乗車人数を入力してコインを購入する前払い方式。
 駐車コインがシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。コインは、駐車場出口で回収されます。


<ながくて南駐車場>
 名古屋高速・高針ICより東へ約3km。愛知淑徳大学北側。
 平日・休日ともに比較的空いている。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 3000円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で購入する必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 3.0m以下
GPS 北緯   35° 9’26”
東経  137° 2’12”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 30 544 792
発着ゲート 長久手会場 西ゲート(西ターミナル)
 駐車場始発バス 8:10⇒会場着8:30
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:35
駐車場シャトルバスパーキングコイン
名鉄西部観光が運行
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。駐車場〜会場間約20分。
 料金は、シャトルバス乗車前に、精算機で乗車人数を入力してコインを購入する前払い方式。
 駐車コインがシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。コインは、駐車場出口で回収されます。

体験レポート
<ながくて南駐車場シャトルバス> 往路
 ながくて南駐車場は、平日・休日ともに比較的空いていることから、利用することにしました。名古屋ICからも近く、もしかしたら長久手駐車場より利用しやすいかもしれません。駐車場は、愛知淑徳大学の北側で、周辺は名古屋外国語大学、愛知学院大学など、大学が多い地域でもあります。ユーストアの角の交差点を東に入ると、すぐ駐車場です。駐車場はけっこう広いです。
 ちょうどバスがやってきました。昼を過ぎると、既に帰ってくる人の姿もあり、朝早くからがんばった人たちなんでしょうか。いつもながら活動時間の遅い自分には、開門直後の”トヨタダッシュ”や”日立ダッシュ”などできません。バスに乗車する前に駐車代金を支払い、四角いコインを受け取ります。乗車券代わりになるので、紛失に注意。なんと、この日はモリゾーとキッコロが乗り場前に出張していました。記念に1枚。駐車場のシャトルバスは、地元の観光バス会社がそれぞれ担当しているようで、以前利用した名古屋空港では滋賀観光のバスに乗りましたし、今回は名鉄西部観光のバスに乗車します。ここは名鉄西部観光のみで運行しているようです。
 バスは名古屋外大前から北へ向かい、愛知学院大前を通りグリーンロード方面へ。バスは西ターミナルへ入るため、県道を離れますが、入るときは少々遠回りします。西ターミナルの周辺は、民間駐車場も多いようで、歩いている人もけっこう見かけます。さて、バスは西ターミナルに到着。エスカレーターを上がり、5分ほど歩くと西ゲート。団体客は西ゲートを多く利用するようで、人で溢れかえっていました。
<ながくて南駐車場シャトルバス> 復路
 ながくて南駐車場シャトルバスで帰るので、混雑が心配で少し早めの行動で。係りの人にパーキングコインを見せて人数を伝えます。バスが出たばかりなのでしょうか、それほど人は並んでません。程なくしてバスが到着し、乗り込みます。およそ40人ほどの乗客を乗せ、出発。それほど混雑しませんでした。やはり平日のため穴場的な駐車場なんでしょうかね。会場に一番近い長久手駐車場は、かなり混雑していましたし。バスはグリーンロードを西へ向かいます。民間駐車場へ向かう人たちもたくさん歩いています。道路も少々混雑していますが、バスは愛知学院大方面へ。この先は混雑もなく、駐車場へ到着。駐車場出口で、係員にパーキングコインを渡しゲートが開くのを待って退場です。


<三好駐車場>
 東名高速・東名三好ICすぐ。
 平日でも混雑しやすい。平日・休日ともに満車になることが多い。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 3000円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で購入する必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 3.0m以下
GPS 北緯   35° 6’35”
東経  137° 5’47”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 30 544 792
発着ゲート 長久手会場 東ゲート(東ターミナル)
 駐車場始発バス 8:10⇒会場着8:30
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:35
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。駐車場〜会場間、高速道利用で約20分。
 シャトルバスは、東名三好IC〜(東名・名古屋瀬戸道路)〜長久手ICを利用。
 平日の通勤時間帯に、東名三好IC〜名古屋IC間で渋滞による遅延の可能性あり。
 料金は、シャトルバス乗車前に、精算機で乗車人数を入力してコインを購入する前払い方式。
 駐車コインがシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。コインは、駐車場出口で回収されます。
 また、長久手会場は、東ゲートまでかなり距離があるので、乗り遅れにも注意。


<藤岡駐車場>
 東海環状自動車道・豊田藤岡ICすぐ、国道419号線沿い。
 平日・休日ともに比較的空いている。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 3000円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で購入する必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 3.0m以下
GPS 北緯   35° 9’45”
東経  137°11’10”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 30 592 460
発着ゲート 長久手会場 西ゲート(西ターミナル)
 駐車場始発バス 8:10⇒会場着8:30
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:35
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。駐車場〜会場間約20分。
 料金は、シャトルバス乗車前に、精算機で乗車人数を入力してコインを購入する前払い方式。
 駐車コインがシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。コインは、駐車場出口で回収されます。
 平日利用者には、「グローバルハウス(ブルーホール⇒マンモスラボ)」の入館整理券が抽選で当たる。


<尾張旭駐車場>
 東名阪自動車道・大森ICより東へ約5km。
 平日・休日ともに比較的空いている。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 3000円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で購入する必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 3.0m以下
GPS 北緯   35°12’17”
東経  137° 2’46”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 30 725 526
発着ゲート 長久手会場 東ゲート(東ターミナル)
 駐車場始発バス 8:10⇒会場着8:35
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:40
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。駐車場〜会場間約25分。
 料金は、シャトルバス乗車前に、精算機で乗車人数を入力してコインを購入する前払い方式。
 駐車コインがシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。コインは、駐車場出口で回収されます。
 また、長久手会場は、東ゲートまでかなり距離があるので、乗り遅れにも注意。


<名古屋空港駐車場>
 名古屋高速・豊山北ICより約1.5km。
 平日でも混雑しやすい。平日・休日ともに満車になることが多い。
利用時間 8:00〜23:00
料金 車1台1日 2500円
二輪車1台1日 1000円
※二輪車で利用する場合は、駐車券を駐車場管理所で受け取る必要があります。
入庫可能車両 全長: 6.0m以下
全幅: 2.0m以下
全高: 2.3m以下
GPS 北緯   35° 5’ 1”
東経  136°55’18”  ※性質上多少の誤差があります。
マップコード 4 620 135
発着ゲート 長久手会場 東ゲート(東ターミナル)
 駐車場始発バス 8:00⇒会場着8:35
 会場発終バス 22:15⇒駐車場着22:50
駐車場シャトルバスパーキングチケット
東急鯱バス、滋賀観光、淡路交通、名古屋遊覧バスほか共同運行  写真は東急鯱バス
 万博会場へは、駐車場利用時間内で約5〜15分毎に随時運行。空港〜会場間、高速道利用で約35分。
 空港乗り場は、国内線バス乗り場前寄り。会場乗り場は、東ターミナル(東ゲート)。駅シャトルバス乗り場の手前になります。
 シャトルバスは、豊山南IC〜(名古屋高速)〜楠JCT〜(東名阪)〜名古屋IC〜(東名・名古屋瀬戸道路)〜長久手ICを利用。
 平日の通勤時間帯に、東名阪で渋滞による遅延の可能性あり。
 料金は、駐車場出口で後払いです。駐車場入口で乗車人数ボタンを押し、駐車券を受け取る。
 駐車券がシャトルバスの乗車券となるので、紛失に注意。
 また、長久手会場は、東ゲートまでかなり距離があるので、乗り遅れにも注意。

体験レポート
<名古屋空港駐車場シャトルバス> 往路
 名古屋空港の駐車場やターミナルは、旧国内線のみに縮小されています。そして、万博専用駐車場へ。空港利用者とは別の駐車場になっています。入口で乗車人数ボタンを押して駐車券を受け取ります。この駐車券が、シャトルバスの乗車券代わりになるので、紛失に注意。万博専用駐車場に入庫しないと、シャトルバスには乗れません。駐車料金は、後払い。シャトルバスの乗り場は、旧国内線バス乗り場の前方です。私が乗ったバスには、乗客が他に2名だけ。駐車場には、けっこう車が止まっていたので、早くから行ってる人も大勢いるようです。
 バスは、名古屋高速小牧線の豊山南インターから高速に乗ります。楠ジャンクションから東名阪そして名古屋インターから東名高速、名古屋瀬戸道路と乗り継ぎ、長久手インターから猿投グリーンロード方面へと向かいます。渋滞知らずで楽々。名古屋空港から約25分で万博会場の東ゲートバスターミナルに到着しました。
<名古屋空港駐車場シャトルバス> 復路
 帰りの名古屋空港行きの駐車場シャトルバスに乗るため、東ゲート向かいます。それにしても、東ゲートとバス乗り場は遠いです・・・。
 どうせ乗客も少ないだろうと思って、左側の一番前に陣取りますが、あとからどんどん乗車してきます。名古屋空港行きのバスは、22人の乗客を乗せて発車。マイカーで来る人もけっこういるんですね。実際のところ、私も自宅最寄駅から電車・バスを利用する場合と、名古屋空港駐車場を利用する場合とでは、金額的に大きな差もありません。周りの乗客の話を聞いていると、関西(三重?)方面の人が多いようです。空港駐車場でも、私の車の正面には、滋賀ナンバーが止まってました。空港には午後10時過ぎに到着。
 駐車場出口で2500円を支払い、帰宅。


<駅前コインパーキング>
 周辺のコインパーキングなどに駐車して、公共交通機関に乗り換えるのも一つの手段です。
名鉄協商パーキング
名鉄駅前パーキング
営業詳細・所在地
検索できます
各パーキング現金払い可
沿線 駅名 乗換駅
交通手段
地下鉄東山線沿線 藤が丘駅周辺 本郷駅周辺
 上社駅周辺 東山公園周辺
  本山周辺 池下周辺
   今池・千種周辺
藤が丘
リニモ
名鉄瀬戸線沿線 尾張瀬戸駅 新瀬戸駅
 三郷駅 尾張旭駅 印場駅
  小幡駅 森下駅
尾張瀬戸駅
シャトルバス
地下鉄鶴舞線沿線
名鉄豊田線沿線
塩釜口駅 植田駅 平針駅周辺
 赤池駅周辺 日進駅 黒笹駅
  三好ヶ丘駅 浄水駅 上豊田駅
   梅坪駅
名鉄黒笹駅
シャトルバス

終バス時刻注意
JR中央線沿線 神領駅周辺 勝川駅周辺
 春日井駅周辺 高蔵寺駅周辺
  新守山駅周辺 大曽根駅周辺
高蔵寺
愛知環状鉄道
JR東海道線沿線 刈谷駅 安城駅 岡崎駅周辺
 蒲郡駅 豊橋駅周辺
岡崎
愛知環状鉄道

<瀬戸市営駐車場>
 観光用駐車場。周辺から市内周遊無料バス(9月30日まで)が運行されている。
料金(1日1回) 利用時間 所在地 周遊バス
瀬戸口駅北駐車場 500円 9:00〜翌9:00 愛知環状鉄道瀬戸口駅前 愛環山口駅より
南ルート
詳細はこちら
塩草駐車場 1500円 9:00〜18:00 聖霊学園北東 南ルート
東横山駐車場 24時間まで700円 名鉄新瀬戸駅西 北ルート 詳細はこちら
瀬戸市駅前駐車場 60分まで100円
以降30分毎100円
愛知環状鉄道瀬戸市駅東 北ルート
宮川駐車場 60分まで無料
以降60分毎100円
新世紀工芸館東
(宮前橋南)
南ルート
瀬戸蔵立体駐車場 60分まで無料
以降60分毎100円
8:00〜翌8:00 瀬戸記念橋南 北ルート
南ルート
詳細はこちら
パルティーせと
地下駐車場
60分まで無料
以降60分毎100円
24時間 名鉄尾張瀬戸駅前 北ルート 詳細はこちら
瀬戸市内無料回遊バス時刻表 南ルート循環
 (瀬戸蔵前塩草駐車場山口駅万博瀬戸会場⇒山口駅⇒原山台1丁目⇒文化センター⇒瀬戸蔵前)
瀬戸市内無料回遊バス時刻表 北ルート循環
 (新瀬戸駅パルティせと瀬戸蔵前⇒公園橋⇒赤津町⇒品野陶磁器センター⇒上水野⇒新瀬戸駅)
※新瀬戸駅⇒瀬戸蔵前、約12分。北ルートは、万博瀬戸会場に行きません。瀬戸蔵前で乗換えが必要です。
※南ルートは万博閉場後、運行経路が変更されます。

<民間駐車場>
 非公認の民間駐車場は、会場周辺に多数あり。相場は、1日3000円〜5000円。

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原付・自転車アクセス
※50ccを超える原付は、マイカー駐車場をご利用ください。

 50cc以下の原付と自転車は、無料の駐輪場が利用可能。
駐輪場所在地 西ターミナル
北ターミナル
瀬戸ターミナル
駐輪場
写真は瀬戸ターミナル駐輪場
料金 無料
 駐輪場は3箇所に設けられている。駐輪場以外の場所への放置禁止。
 西ターミナルは、駐車場シャトルバスの発着場より西側。リニモ公園西駅の南側です。
 北ターミナルは、リニモ万博会場駅(北ゲート)の県道名古屋力石線(猿投グリーンロード)を挟んだ北側です。
 瀬戸ターミナルは、ゲート横です。

体験レポート
<自転車> 往路
 今回は、万博テーマらしく自転車で行くことにしました。午前10時、いよいよ職場を出発。会場まで約1時間の予定です。市バス猪高車庫前から東へ進み、まずは藤が丘駅へ。ちょっとしたアップダウンもあり、日ごろの運動不足が・・・。藤が丘では、地下鉄からリニモに乗り換える人が、地下へ吸い込まれています。昼前という時間でも、けっこう万博へ行く人が多いんでしょうね。こちらは、駅前のレンタサイクル「サイクルポート」(NPOサイクル・エコ)へ。ここでは、ママチャリ、MTBのレンタルのほか、名古屋市東部から万博会場周辺のサイクリングマップ(100円)も販売しているので、マップを買い求めて再出発。このマップには、車の交通量や道のアップダウンについての情報も満載。万博会場周辺のサイクリングにも役立ちそうです。おすすめコースは、アップダウンの少ない香流川沿いのサイクリングロードということなので、長久手図書館あたりで香流川に合流します。
 香流川沿いは、綺麗にアスファルト舗装されており、車が走れない場所もあるので自転車には最適です。私のほかにも、万博へ行くと思われるチャリダーもけっこういましたよ。途中で雨が降り出し、折り畳み傘をさして進みます。地図で見ると、香流川はうねりながら流れてるんですね。川沿いから県道57号に出たところで、歩道に小さなモリゾーとキッコロの反射板を発見。こんなところでも来場者を見守っているんですね。
 長久手温泉前にやってきました。長久手温泉「ござらっせ」は、サテライト会場にもなっていますが、イベントは週末のみ。今日は残念ながらイベントはないようです。さて、香流川沿いに復帰して先に進みます。ここまで来ると、万博会場まであと少し。観覧車などが見えます。再び雨が降り出し、雨宿りしながらリニモ公園西駅まで来ました。周辺はたくさんの人が行きかっています。午前11時30分頃、予定よりも少々遅れて到着。自転車を西ゲートの駐輪場に置いて、入場です。
<自転車> 復路
 帰りが自転車なのでいつもより早めに帰ることにします。リニモ公園西駅へ歩く人とともに駅方面へ歩きます。駅は駐輪場の先。自転車といえども、西側の県道215号までは歩く人も多いので自転車を引いて移動します。県道まで出たところで、職場めざして出発します。県道215号を北へ向かいます。民間駐車場から出てくる車で道路は混雑しています。その横を、万博帰りのチャリダーやバイクが追い抜いていきます。長久手温泉を過ぎ、信号を左折。県道57号を長久手町役場方面へ。同じ方向へ走る自転車はけっこういるもんですね。家が近い人が羨ましい。そろそろ香流川沿いに戻ります。
 気分よく自転車を走らせていると、高速道路の高架らしきものまできました。地図で確認すると、やはり東名高速のようです。どうやら道を間違えたみたいです。もっと早く左折するところを、そのまま直進してきてしまったみたいです。まあ、このまま川沿いを走っても、職場の近くまでいけるので、気にしないで走らせます。
 西ゲートを出てから、1時間半。ようやく職場に到着。


<レンタサイクル>
 藤が丘駅前には、万博期間中、レンタサイクルを利用できる「藤が丘駅サイクルポート」がある。万博会場には、西ゲートターミナルの駐輪場に「万博長久手会場サイクルポート」があるので、片道利用の場合はこちらで返却する。貸し出し用の自転車は、大人用から子供用、MTBタイプとある。藤が丘駅から万博会場(西ターミナル)までは約7km、所要時間約30分。
 サイクルポートは、藤が丘駅東交差点のすぐそばで、緑の看板が目印。
 また、自転車マップ(100円)も同所で販売している。
所在地 地下鉄藤が丘駅東  (「藤が丘駅東」交差点すぐ)
営業時間 7:30〜20:00
料金 普通自転車 300円(片道) ※往復利用可
スポーツタイプ 1000円(往復)
※貸し出しには、身分証明書が必要です。
 上記料金の他、保証金1000円別途必要。
 保証金は、自転車返却時に返金されます。
運営・問い合わせ 「NPO サイクル・エコ」
「市民 自転車フォーラム」 052−953−5116
サイクルポート
藤が丘駅サイクルポート

 藤が丘駅前交差点に、緑の看板がある。
 地下鉄車庫のまん前です。

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