企業パビリオンゾーンB所在地 |
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<トヨタグループ館> TOYOTA Group Pavilion
出展: トヨタグループ HP: http://expo.toyota-g.com/ <コンセプト> 21世紀の「モビリティの夢、楽しさ、感動」 トヨタグループは、21世紀の「モビリティの夢、楽しさ、感動」をテーマに、「地球と共生するモビリティのあり方」「地球規模で移動する喜びや夢、モビリティの魅力」を紹介します。 <構成> ウェルカムショー 人の活動をサポートできる「やさしさ」と「かしこさ」を基本コンセプトに開発を進めているトヨタ・パートナーロボットが登場。楽器演奏ロボットによるバンド演奏や、DJロボットと司会者との楽しい掛け合いなど、華やかな歓迎ステージを展開。 メインショー 一人乗りの未来コンセプトビークル「@−unit(アイユニット)」や搭乗歩行型ロボット「@−foot(アイフット)」が登場する、モビリティ・パフォーマンス・ショー。観客席を取り巻く360度の大型スクリーンや舞台装置に出現する様々な自然や未来社会の中で、「@−unit」や「@−foot」がパフォーマー(ダンサー)と一体となった演技を展開し、「自由に移動すること、生きることの素晴らしさ」と「人とクルマの新しい関係」を紹介する。 注意:ショー演出上、大きな音や点滅する光が出ます。心臓に疾患のある方、点滅する光を見て痙攣を起こした経験がある方は、観覧を控えてください。 トヨタグループ館オリジナルグッズショップ <環境への取り組み> パビリオン建材 解体・リユースを前提とする鉄骨構造体を採用。可能な限りボルト穴を開けたり、溶接をしないようにし、解体後のリユース性に配慮。外壁には、古紙再生紙の壁材を採用。また、内装の一部には、グループが商品化を進めているケナフ材などを活用。全ての建設資材をリユース、リサイクルすることによって、建設廃棄物をゼロとする計画。 自然エネルギーの活用 会場外(愛知県田原市)に建設する風力発電機により、パビリオンで消費する電力相当分を発電し、トータルでCo2の発生をゼロとする計画。 <開館時間> 9:00〜21:00 <観覧所要時間> 約50分
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<日立グループ館> Nature Contact − HITACHI Group Pavilion’s Ubiquitous Entertaiment Ride
出展: 日立グループ HP: http://hitachi-pavilion.com/ <コンセプト> Nature Contact 〜希少動物達とのふれあい〜 「Nature Contact 〜日立のITで蘇る希少動物達とのふれあい〜」を出展テーマとして、ユビキタス社会での必須技術となるインターネットや携帯表示端末技術、さらにブロードバンド時代に対応した映像処理技術などのITによって、絶滅の危機に瀕する希少動物を映像上で蘇らせ、来場者が希少動物とふれあうことができる、ユビキタス体験ゾーンです。また、日立グループの技術である非接触ICチップ「ミューチップ」が組み込まれた入場券システムと連動したトータルサービスの提供をはじめ、「IT時代のエキスポ」にふさわしい次の時代の驚きと感動に満ちた体感型エンターテインメントパビリオンです。 <構成> 「プレショー」「メインショー」「ポストショー」の3部構成 プレショー 「プレショー」では、情報表示端末「Nature Viewer」を使い、いま世界で絶滅の危機に瀕している希少動物のうち、約50種類の生態や特徴を、動画や静止画を交えて分かりやすく紹介。 メインショー 「メインショー」では、ジオラマと3DCG(立体視映像)を融合した、最新の映像技術を体験しながら、希少動物達とのふれあいが楽しめる。ユビキタス・エンターテインメント・ライドに乗りながら「プロローグ(渓谷)」「ジャングル」「サバンナ」「オーシャン(海)」「エピローグ」の5つのゾーンを巡る。アドベンチャースコープを覗くと、リアルに再現された希少動物達の世界が目の前に拡がり、本当にその動物達とふれあっているような、これまでに体験したことのない不思議な驚きと感動のユビキタス体験ができる。 注意:演出上、大きな音が出たりライドが振動します。妊娠中の方、首・背中・腰の疾患のある方、心臓の疾患の方等は利用できません。 ポストショー ユビキタスディスプレイに入場券をかざすと、「メインショー」で撮影された写真がディスプレイに映し出される。また、入館翌日以降は、日立グループ館のインターネットのサイトにアクセスして、入場券に裏面に記載してある12ケタの番号と入館日を入力すると、記念写真を博覧会期間中いつでも見ることができる。 <観覧方法> 日立グループ館では、7月21日(木)より、事前予約・当日予約・先着入館の観覧方法を、事前予約・入館整理券に変更。 整理券の配布については下記を参照。事前予約方法は、今まで通り変更はありません。
<環境への取り組み> 次世代エネルギー 情報表示端末「Nature Viewer」の電源としてモバイル機器向け燃料電池を活用。また、会場外部のウェイティングスペースに両面受光太陽電池を設置し、発電された電力をパビリオンの一部へ供給。 Co2の排出 パビリオン出展に関して、Co2排出量と環境コストを算出・評価することが可能なソリューション「SI−LCA(シルカ)」によって、Co2排出量に換算して441tの削減を達成。 <開館時間> 9:00〜21:00 <観覧所要時間> 約30分
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<三井・東芝館> MITSUI−TOSHIBA Pavilions
出展: 三井グループ HP: http://mt-expo.com/ <コンセプト> 「地球 生命(いのち)の輝き」〜新しい地球を次世代へ〜 地球で最も大きな生き物が地球であること、そして、そのかけがえのない生き物・地球を守り、地球と調和しながら生きていくことが私たち人類にとってとても重要であること、次の世代を担う元気な子供たちに、「いのち輝く地球」を手渡すこと、それが私たち三井グループのテーマです。 <構成> メインシアター スペースチャイルドアドベンチャー「グランオデッセイ」を上映。3Dスキャナーで取り込んだ来場者一人一人の顔情報が瞬時にCG化される世界初の映像システム「フューチャーキャストシステム」を採用し、観客自身が映画の出演者となって活躍する。 〜ストーリー〜 はるか未来。人類は地球環境を完璧に管理するシステムを作り上げた。しかしそのシステムゆえ、生態系のバランスは大きく崩れ、結局地球は人の住めない環境となる。人類は生まれ故郷を脱出し、広大な宇宙へ散らばっていく。 何世代もののちに、一つの惑星で巨大な宇宙船ニモニック号が発見される。それはかつて彼らの祖先が乗っていた船だった。 地球を知らない人類の子孫「スペースチャイルド」たちは、この宇宙船を利用して母なる地球を目指す旅に出発する。 ポストショー ポストショー空間では、松井東大大学院教授が生み出した「21世紀の知のエンサイクロペディア(百科事典)」といえる「新・知求ダイアグラム」を中心に据える。それを取り巻く形で、三井グループの未来構想会議メンバーらが創造した『自然と人間の調和のアイディア』がこめられた、14個の地球モデルを展示。 三井・東芝館オリジナルグッズショップ <環境への取り組み> 暑さ対策 水をパビリオン前面のルーバーをつたわせるように流し、4.5mの高さからは水盤に流れ落ちる仕組のアクア・ウォールにより、清涼感を高めるなど来館者に快適な空間を提供。 自然エネルギーの活用 自然通風、自然採光などの自然エネルギーを最大限に利用した設計を採用。 <開館時間> 9:00〜21:00 <観覧所要時間> 約50分
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<夢見る山>
Mountain of Dream
Theme Theater 〜Open Your Mind〜 シャチハタマークタウン Shachihata MARK TOWN NGKウォーターラボ NGK Water Lab ブラザーアウトプットファンタジー Brother Output Fantasy 出展: 中日新聞プロデュース共同館組織委員会 (シャチハタ 積水ハウス 日本ガイシ ブラザー工業 中部日本放送 東海テレビ放送 中日新聞社) HP: http://expo2005.chunichi.co.jp/ <コンセプト> 「21世紀のちから」 20世紀の文明は、人間中心の「生活の効率化」をひたすら求め続けてきました。その結果、地球の自然環境は、大きく壊れかけようとしています。21世紀はこの問題を解決して素晴らしい地球を取り戻すことが、人類にとっての大きな命題であり、この課題に地球規模で取り組むことが求められています。夢みる山は、20世紀に壊れかけた地球環境を、みんなが知恵を出し合って21世紀に取り戻すことに賛同した7社による共同パビリオンです。4社(積水ハウス、中部日本放送、東海テレビ放送、中日新聞社)の共同展示であるテーマシアターと3社(シヤチハタ、日本ガイシ、ブラザー工業)それぞれの個別展示で構成され、それぞれに「21世紀のちから」を具体的に展開します。また、広場ではいろいろなイベントが開催され、ひときわにぎやかな雰囲気をかもし出します。 シンボル的存在のテントは、「富士山」をイメージして作成。 <構成> テーマシアター 「めざめの方舟(はこぶね)」 〜Open Your Mind〜 テーマシアター「めざめの方舟」は、世界初の「床面プラズマ・マルチ・マルチ・ディスプレー・システム」を駆使した床面映像などによる体感型映像空間。壁や天井にも、大自然や動植物の数百に及ぶシーンが広がり、音響との組み合わせで人間の感覚に直接訴え、地球環境への「めざめ」を誘う。総合演出は、押井守監督。約10分間のプログラムで、クライマックスなどでは、地球環境回復への願いを込めた精霊「汎(ぱん)」と呼ぶ巨大な美術造形が現れる。 シアターは、2ヵ月ごとにテーマが変わる。テーマごとに、擬人像の頭部も変化する。 3月25日〜5月24日 「水の記憶」 5月25日〜7月24日 「時を渡る」 7月25日〜9月25日 「未生の記憶」 ・積水ハウス、中部日本放送、東海テレビ放送、中日新聞社4社共同出展 シャチハタ マークタウン 〜心にしるす夢体験〜 「しるす」「しるし」「描く」をテーマとして、「モノづくり」、「夢づくり」、「人づくり」をシヤチハタマークタウンでしか出来ないスタンプやペンなどを使った様々な展示コーナーを展開。工作工房「ワークショップ」は、浮世絵(版画)やオリジナルカラーのペン、ネームスタンプを制作し、来場の記念として持ち帰りできる。「デジマークシアター しるしの未来」は、来場者が主人公となり、未来型印章ツール「インプレット2010」を使って「しるしの未来」を疑似体験。グローバルスポーツアライアンスの「スポーツを通じて環境を考える」活動を実践するアスリート達の協力で作った「ドリームスタンプ」も必見。 ・シャチハタ単独ブース NGK ウォーターラボ 〜水のふしぎ研究室〜 「水」がテーマのシアター。水の博士「ドク・ウォーター」の研究室(ラボ)を訪れた観客は水の不思議な現象を再現する博士の実験に参加。四面のスクリーンを設置した立体映像シアターを使い、3D映像とドク・ウォーターが水の不思議な現象を再現する実験パフォーマンス。 ・日本ガイシ単独ブース ブラザー アウトプットファンタジー ブラザーのプリンティング技術や光制御技術など、ブラザーの先端技術を生かして創り出したアトラクションで、モノづくりの楽しさを体験。会場で作成したオリジナルの品は来場の記念品として持ち帰りできる。メインステージでは、コミュニケーションロボット「イフボット」や大道芸人が繰り広げるショーが行われる。 ・ブラザー工業単独ブース イベントステージ ステージ上のイベントがないときは、中日新聞社によるオリジナル来場記念新聞の作成(無料)を行う。 <環境への取り組み> 建築資材 資材や建築物の3Rなど環境配慮を目指します。「夢みる山」の大屋根は「吊り構造」を採用。ワイヤケーブル約30tで吊り支えて、資材を大幅に削減。“山肌”となるテント地は、光触媒の酸化チタンが塗ってあり、有機物分解などに優れて、汚れがつきにくい。広場に敷く舗装ブロック400平方メートルは、下水汚泥の再処理製品で、ヒートアイランド現象の緩和に有効。 機材の再利用 ライトアップに使用する機器を会期終了後に別の場所で再利用する。 アテンダントユニフォーム 素材には再生ポリエステル使用。万博終了後に不要となったユニホームは回収して、各種2次製品として再利用。 <開館時間> 9:00〜21:00 <観覧所要時間> テーマシアター 約15分 シャチハタマークタウン 約30分 NGKウォーターラボ 約25分 ブラザーアウトプットファンタジー 約30分
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<ガスパビリオン> Gas Pavilions − Fire Magic Theater
出展: 日本ガス協会 HP: http://www.gaspavilion.jp/ <コンセプト> ゆめエナジー 人へ、地球へ 「人にやさしい」「地球にやさしい」クリーンエネルギーとして、世界的に普及拡大が期待されている天然ガスの多様性・可能性を演出します。 <構成> プレショー 「ガスパビリオン 炎のマジックショー」上演日。主役を務める大魔術師の火村大源(ほむらだいげん)。開幕時間が近づいても、大源が現れないため、舞台の裏でオロオロする弟子のコージ。プレショーエリアでは、コージと怪しい警備員のやり取りを上演。 メインショー 大魔術師「火村大源」大魔術師の弟子の「燃八(ねんぱち)」と「コージ」の3人が繰り広げるユーモアあふれるストーリー、ファンタジックな映像、アクターによる炎のマジックなど見どころがたくさんのエンターテインメントショー。大魔術師「火村大源」役には、ベテラン俳優の津川雅彦。大魔術師の弟子「燃八」役には、古田新太。ともに映像のみの出演。大魔術師の弟子・コージ役はオーディションで選ばれた若手俳優7人が起用される。秘密の呪文は『フリント・ファイアー・フゥ!』。 展示ホール 「不思議なガスの移動遊園地」では、天然ガスの持つ様々な技術や情報を、「不思議なガス」をテーマに紹介。「メタハイ ワンダーステージ」では、次世代のエネルギーとして注目されているメタンハイドレートを分かりやすく紹介。実際に目の前で燃やすデモンストレーションも。 展望広場(パビリオン外) 屋上に木のデッキと緑の憩いの展望広場を設置。中央からはミストが噴出し、涼しさを演出する。 <環境への取り組み> ガスコージェネレーション マイクロガスタービンコージェネレーションシステムを導入し、パビリオンの電力の一部をまかなうとともに、マイクロガスタービンの排熱を利用することで、エネルギー効率90%以上を目指し、省エネルギーに取り組む。 建築資材 一般的な鉄骨で造られており、解体・リユースがしやすい構造。また鉄骨を組む際は、簡易結合金物を採用することで、溶接加工を減らし、解体後のリユースを容易にした。 暑さ対策 外が暑いときは、貯めておいた雨水を屋根にまき、気化熱を利用。また雨水は、屋上の花などへの散水にも利用。 <開館時間> 9:00〜21:00 <観覧所要時間> 約30分
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