川のながれに身をまかせのんぴりと下った川についての報告です。 
長良川 気田川 四万十川 錦川 仁淀川 万水川 釧路川 大井川 宮川 豊川 犀川 北山川 木曽川 天竜川 熊野川 保津川 日置川 古座川 根尾川


長良川(岐阜)

これだけの大河で水質がここまでいいのはなかなかないと思う。郡上八幡町の吉田川の合流地点より岐阜市内までが一般的にツーリングできる。郡上八幡から美濃市までは3〜4級程度の大きな瀬があって上中級者が楽しめる。nodaはこの区間はインフレータブルカヌー(俗にダッキー)orラフトボートで下っています。

美濃市から下流は初級者でも楽しめます。適度な瀞場と簡単な瀬がところどころ現れます。美濃橋の下は駐車もでき、水洗トイレもあるので出発地には最適です。ここをスタートとすると関あたりか、岐関大橋あたりがゴールに最適と思います。もしくは関観光ホテル前(ここも駐車可。水洗トイレあり)をスタートとして、千鳥橋をゴールでもよいかと思います。長良川は岐阜市内に入っても水質はとても綺麗です。但し鈎り師は非常に強暴です。何度も石を投げられました。注意してください。(6月から8月一杯はツーリングは避けた方が無難かも)美並村勝原に温泉もあります。

アウトドアショップWOODNOTE(名古屋市八事)で詳細な情報が得られます。

リバーベース長良川で詳細な情報が得られます。

美濃橋近くの河原

気田川(静岡)

静岡県西部を流れる天竜川の支流。川幅も水深もそれほどないがなんといっても水がとっても綺麗。広い玉砂利の河原とゆっくり蛇行してながれるとても気持ちのいい川です。ただ渇水の時はファルトは厳しいと思います。秋葉神社前の河原からスタートして天竜川に合流する手前の橋(名前忘れました)で上陸するぐらいが適当だと思います。川の上の県道は狭いので注意してください。

アウトドアショップWOODNOTE(名古屋市八事)で詳細な情報が得られます

四万十川(高知)

最後の清流として有名になった川です。実際長良川と同程度水はきれいでした。nodaは2000年8月17日に十和村の三島の沈下橋から、とおかわ(川沿いの役場の駐車場)まで下りました。三島より少し上流に発電所があり、これより下流が水量があるとのことです。四万十川最大級の轟崎の瀬、二双の瀬はこの区間に含まれませんが、この区間は2.5級程度の瀬が4箇所程度あり、水量もまずまずあり、一番四万十川が楽しめる区間ではないでしょうか。(全くの初心者は江川崎より下流がいいと思います−nodaは下ってませんが、瀬もほとんどなくのんびりした流れにみえました)

ゴール地点

この川の魅力は川相というか、川を取り巻く環境のすべて、つまり水質、川への地元の方へのかかわり方、川へのほこり、川魚、川からの景色、瀬と瀞場、川そのものすべてなんだなぁと強く感じました。下っている途中、魚がたくさん飛び跳ねていたし、釣師も気持ち良く通してくれたし、何も文句はありません。カヌーイスト憧れの川だということがよくわかりました。

中村市からのR439は途中せまいので、対向車に気をつけて走行する必要があります。nodaは徳島の方からR439で入りましたが、集落の間を「本当に国道?」と思うような幅の道です。ところどころ非常にきれいな道になりますが、3分の2は車一台ぎりぎりの道です。できれば大回りでも高知市から海沿いは中村市経由で現地に入ったほうがストレスなく走れます。

夜、時間があれば、川えび(ヤマトテナガエビ)漁に挑戦もできるらしいです。懐中電灯で川面を照らすと目が光るので簡単に捕まえられるそうです。中村市の居酒屋で川えびのフライを食べましたがむちゃくちゃおいしかった。

川えびくん

 

錦川(山口)

この川もわざわざ山口まで出掛けた甲斐のあった川でした。錦帯橋で有名な川です。水質は長良とほぼ同程度綺麗です。水深もそれなりにあります。キャンプできる河原もいたるところにあります。車が降りることができる川原もいたるところにあります。

仁淀川(高知)

あまりに穏やかな流れでツーリングの対象にならないのか、水質は非常きれいにもかかわらず、カヌーは少ない川らしいです。でも決してカヌーができないということはなく、1.5級弱程度の瀬はありました。nodaは2000年8月18日に越智町を下りましたが、前日雷雨があったこともあり、少し濁っていました。鈎師もたまにいましたが、皆さん優しい方ばかりで怒るどころか「今日は水量があるからたのしいぞ」などいろいろ声をかけてもらいました。越智町より上流はダムがありそれより下流でないと水量が足りないと聞いていたので、その場所を役場で聞いたら助役さんまで地図を探してくださいました。結局その場所はわかりませんでしたが、気分よくツーリングできました。土佐の方はいい人ばかりです。行ったら積極的に地元の人に話し掛けましょう。いろいろな情報が手に入ります。越智町には越知温泉というのがありますが、nodaが行ったときには午後3時からの営業でしたので、料金、泉質等詳細はわかりませんが、看板が国道沿いにでていますので迷わずいけると思います。

非常に穏やかな仁淀川の川面

万水川(よろずいかわ−長野)

ちょっと特殊な川でした。安曇野の用水路のようなところを出発してしばらくすると木々の中を流れが進んで行きます。ミニ釧路川?という雰囲気もしないではありません。しばらくすると犀川に合流してしまう短い川です。初心者でも大丈夫ですが、流速が早くまた倒木も多くてこれを瞬時に避ける程度の技量は必要です。

大王わさび園隣接水車小屋

釧路川(北海道)

ご存知釧路湿原を流れる川です。屈斜路湖から弟子屈までの源流部と釧路湿原内を下りました。

源流部:屈斜路湖を流れ出た源流は森の中をくぐりながら流れて行きます。水は綺麗です。川幅はそれほど広くなく、蛇行を繰り返します。原野の中を流れているため、上陸できるところはありません。その代わり人工物もほとんどみません。(川の標識を除いて−川にカヌーイスト向けの地図がある)

釧路湿原内:川幅も広くなりますが、水の色は茶色になります。(人工的な色でなく、牧場とかの土の色)人工的なものはたまに通るJRぐらいでしょうか。私は塘路湖を出発し細岡まで下りました。やっぱりこういう体験ができるのはここだけだと思います。(行ってみて実感してください)細岡の駅から塘路までJRで戻ろうと思いましたが、本数がなく、約5H待ちました。事前に時刻表を調べることをお勧めします。あと、時間があれば、細岡展望台に登ってください。自分が下ってきた釧路川から一望できます。双眼鏡があればタンチョウも観察できます。(もっていなくても鳴き声は聞こえます)

大井川(静岡)

SLで有名な大井川鉄道が大井川に沿って走っています。運がいいとSLに遭遇できます。水質は良い方です。途中から石灰が産出されるのか白く濁ってきます。たいした瀬もありませんが、水量がやはり少なく、ファルトはライニングダウンが多くなります。あと、この川の特徴ですが、川幅が途中から広くなります。分流しどちらが本流かわからなくなることもあるので気をつけましょう。(自分たちがこれにはまって車を駐車した場所に戻れなくなった)

←分流で迷っている

 

 

 

 

 


宮川(三重)

まぁまぁの水質です。ここも浅瀬が多く、ファルトには大変です。また、瀬がほとんどなく、流れもあまりないので、漕がないと進みません。普段はあまり水量がないようです。キャンプができそうな河原はけっこうありますが、車が下りることができる道はわかりにくいです。中川大橋から宮リバーパークが一般的なツーリングコースかな。途中川沿いのウナギ屋さんでウナギ弁当を食べるってのが仲間うちでは定番になってます。

アウトドアショップWOODNOTE(名古屋市八事)で詳細な情報が得られます。

豊川(愛知)

2002.3.31に下りました。2日前に雨がまとまって降って水量は多めでトロ場が少なく小さい瀬が連続していて楽しめました。瀬といってもクランクになるような瀬はなくまっすぐの素直な瀬ばかりです。水質はまずまず綺麗でした。一宮町の長篠発電所から下りました。ずっと渓谷の中で車が下りられるところはありません。逆にいうと人工物もあまりみえないです。ということでスタート地点、ゴール地点は限られます。

こんな感じの快適で素直に瀬が多かったです。

犀川(長野)

松本市内で2つの川が合流し、犀川になります。万水川からツーリングすると約2キロほどで犀川に合流します。少し大きい瀬もありますが、水質、瀬、景色など長良川中流のようなイメージを持ちました。温泉も近くに沢山あります。ツーリングの一般的コースとしては万水川から犀川に合流して中村マレットゴルフ場ぐらいまで。キャンプ地としては明科町の龍門淵公園がお勧めです。

北山川(和歌山)

ここはラフトとダッキーで下りました。3級程度の瀬があります。オトノリからだといきなりこの川最大の瀬があります。瀬が複雑でちゃんと漕げないと沈するかもしれません。それ以後はナイヤガラ、ムササビなんて名前の瀬がありますが、そうたいしたことはありません。観光筏下り(本当の丸太の筏)やジェット船が通ります。結構頻繁に通りますので横波に注意が必要です。両岸が木々で覆われていて道は高いところを通っていて人工的なものは見えません。北山峡というのかな、川からの景色はなかなかいいです。水質は綺麗でもないですが、汚いということもありません。鈎り師についてはあまりいません。北山村には日帰り温泉施設もあります。

木曽川(岐阜、愛知)

可児市の中濃大橋から犬山市の桃太郎港までが一般的なコース。夏でも水量があり、大きな瀬は4つあります。国道21号を上に見て流れる最後の富士の瀬は右よりをいかないと左にはかなり大きいホールがあります。ロールができないとかなり流されるかもしれません。浅いところがあまりないので、鈎り師は少なく夏でもツーリングはできます。水質はnodaが下った川では一番悪いです。でもそんなに気になるということはありませんが、可児川と合流するところは工場からの排水がもろ垂れ流しになっているので泡がそのまま流れてきます。ここには瀬もあります。なるべく沈しないように。ライン下りが通るくらいなので景色はまぁまぁと思います。
 犬山から下流は2000.10.28に下りました。大きな瀬もないし、流れもあります。川幅が広く、野鳥が多いし、瀬も1級程度のものしかないので「のんびり派」、初心者には最適だと思います。

愛岐大橋からすいとぴあ江南を

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天竜川(長野)

諏訪湖を源としている為、それほど水質はよくはありませんが、気になるほどでもありません。天竜峡下りの遊船乗り場(弁天港)ぐらいから唐傘港か時又港ぐらいまで下れます。遊船が通るからか夏でも釣人はほとんどいません。途中流れ込む阿智川はとても綺麗です。水量があると3級程度の瀬になる、がりゅう峡は波が高くて要注意。景色、釣人が少ないという点では木曽川に似ています。

アウトドアショップWOODNOTE(名古屋市八事)で詳細な情報が得られます。

熊野川(和歌山)、赤木川

北山川が十津川と合流すると熊野川になります。水質はnodaが下った時は雨が降っていたこともあり、茶色でした。瀬は1級程度のものしかなかったと記憶していますが、やたらボイルが多かった覚えがあります。海まで出ることができそうでしたが、波が見えたところでやめました。釣り師は雨だったということもありあまりいなかったです。支流の赤木川はとても綺麗でした。ここも温泉があります。

保津川(京都)

保津川下りとトロッコ列車が有名な保津川です。スタートはトロッコ亀岡駅すぐ。途中保津峡駅まで下りました。観光用保津川下りを通す為、川底には導木がいたるところに設置してある。が、通常に下る分には問題はない。nodaは秋の観光シーズンにダッキーで下ったがとても観光下りが多くて閉口しました。瀬自体は11月の渇水期ということもありましたが、それほど危ない瀬はなくストレートで素直で短めの瀬が多かったです。ただ小滝というところは増水時は結構な落差が想像できました。水質は・・聞いていたほどではなかったけど、綺麗とはいえなかったです。木曽川ぐらいでしょうか。木曽川は可児合の瀬がある分不利かな。釣りの人は全くいませんでした。車の回送にはJRが使えます。nodaは初めて川下りの格好で電車に乗りました。詳しいことはbig smileさんに確認してください。

日置川(和歌山)

とても綺麗な川です。nodaが下った川の中では透明度は一番です。水深のあるところでも川底までしっかり見えます。また水苔もなく、渓流にいることの多い沢蟹も見つけることができました。瀬もほとんどなく(えびね温泉から下流しかみていませんが)初心者でも全く問題ないと思います。むしろ初心者を連れてきてカヌーの世界に引き込む最適の川です。8月14日に下りましたが、鮎釣人には全く出会いませんでした。ツーリングとしては瀬がほとんどないのであきるかもしれませんが、ソコソコ流れているので激漕ぎということをせず海まで下れます。海まで綺麗です。夜は手長エビが取れるそうです。

古座川(和歌山)

ここもとても綺麗な川です。2007年8月16日に鶴川橋から8キロほど下りましたが、釣師には3人ほどで全く問題なく通してくれました。というのも、古座川町はカヌーに力を入れていて、古座駅隣の観光協会にてカヌーの貸し出し、タクシーで送迎もしてます(ここのタクシーには専用のキャリアがついてます!)なので全くの初心者が多く下ってました。危険な瀬もありません。ただ、一応釣師との協定があるので下る時間、区間には注意です。

板取川(岐阜)

とても綺麗な川ですが、クリークぽいところもあったり、堰堤もあったり、ダムもあったりであんまり一般的に川下りはされていません。なので情報集めに苦労しました。結局2008年4月6日薄墨桜で有名な樽見駅から少し上流、根尾西谷川のとあるキャンプ場(名前は忘れました。誰もいなかったので車を置かせてもらって)から、6-7キロ ほど。高尾まで。水量は少なかったけど、瀞場が少なく、快適な瀬が続きました。一箇所スタートして間もないところに流れがそのまま右岸に当たっているところがあって水量多いと要注意のところもあります。

ワイカト川(ニュージーランド)

タウポ湖を源としているとてもきれいな川です。川の途中で温泉が涌き出ています。のんびりツーリングには最高の川でした。

ニュージーランドの川旅についてはODSS(アウトドアサポートシステム)NZのスタッフの方にお世話になりました。詳細についてはODSSに問い合わせてください。


下りたいと思ってる川

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