Subj:ルール紹介42:コアフュール・シーバー(1) From:赤桐裕二<mhb01072@nifty.ne.jp> Date:97/01/29 19:38
2月1日になかよし村でプレイしたいと思っているゲームです。 ********************************************************************** コアフュール・シーバー・ヤス(Coiffeur-Schieber Jass) 1997/1/29 赤桐 このゲームは,非常にたくさんの種類のある,スイスのヤスというカードゲ ームの一種です。 各プレイヤーが10種類のゲームを全部選択してプレイし,得点を競うという ゲームです。ちょうどダイスゲームのヤッティーのようなものですが,1つの プレイが,トリックテイキングゲームの1ディールになります。3人でプレイす る場合には30ディール行うことになります。 また,普通のヤスゲームでは,手札の組み合わせによる得点があるのですが, このゲームではありません。 ルールはJohn MaLeod氏のWWW(http://www.netlink.co.uk/users/pagat/) における Nick Wedd氏の記述に基づきます。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <人数> 3人または4人。まず3人ゲームを説明します。 <カード> 普通の52枚のカードから,各スートの2,3,4,5を除いた36枚のカード を使用します。 正式には,スイス固有のカードを使用しますが,これについては<注1>で述べ ることにします。なお,スイスでもドイツ語圏以外では,普通のカードを使用 します。 <カードの強さの順位> 各スートのカードの強さの順位は,切札とそうでないスートでは異なります。 切札以外の場合の場合: (最強)A,K,Q,J,10,9,8,7,6(最弱) 切札の場合: (最強)J,9,A,K,Q,10,8,7,6(最弱) <カードの点数> 各カードには次の点数があります。このゲームはトリックを取る事によりカ ードの点数をたくさん集めることが目的になります。 切札のジャック : 20点 切札の9 : 14点 エース : 各11点 キング : 各4点 クイーン : 各3点 切札以外のジャック : 各2点 10 : 各10点 切札以外の9 : 0点 8,7,6 : 0点 ただし,切札がない場合には 8 : 各8点 となります。 最後のトリックを取ったプレイヤーには,さらに5点のボーナス点が与えられ ます。 従って,1つのディールの合計点数は157点になります(切札のあるゲームで も,ないゲームでも同じです)。 <ゲームの概要> 各プレイヤーは,ビッドにより10の種類のコントラクトのうち1つを宣言し てプレイする機会を与えられます。 各プレイヤーは,最終的には10種類全部を自ら宣言してプレイしなければな りません(一度宣言した種類のものを再び選択することはできません)。 3人のプレイヤーがいますので,ゲーム終了までには30ディールをプレイする ことになります。 得点盤には,コントラクトの種類を宣言したプレイヤー(デクレアラー)の 得点だけを記します(従って,他の2人は協力してこのプレイヤーに対すること になります)。 全部のディールが終わると,10の種類のコントラクトそれぞれについて,誰 が最も高得点で,誰が最も少ないかという,点数の順位をつけていき,それに より最終得点を決めます。 なお,このゲームでは,すべての回り順は反時計回りです。 <得点盤> 次のような得点盤を使用します。 ================================================================ | | 太郎 | 次郎 | 花子 | 太郎 | 次郎 | 花子 | ================================================================ | スペード | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ハート | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ダイアモンド | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | クラブ | | | | | | | ================================================================ | ノートランプ | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | リバース | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | スラローム | | | | | | | ================================================================ | グスタフ | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー1 | | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー2 | | | | | | | ================================================================ | | | | | | | | | マッチ | | | | | | | | | | | | | | | ================================================================ 1行目はプレイヤーの名前ですが,同じものが右と左の2個所にあります。 左の3列はプレイ中の点数を記入するために使い,右の3列はプレイ後の得 点を記入するために使います。 左端の列は,コントラクトの種類が書かれています(「マッチ」は別)。 <ディール> 最初のディーラーは任意の方法(抽選)で決めます。次回からは反時計回り の順に交代します。 ディーラーは,右隣のプレイヤーから反時計回りに,3枚ずつすべてのカー ドを配りきります。各プレイヤーの手札は12枚になります。 <ビッド> ディールのあと,ディーラーの右隣のプレイヤーが,10のコントラクトのう ち,そのプレイヤーがプレイしていないコントラクトの1つを宣言することがで きます。 そのプレイヤーが既に全部のコントラクトを宣言してプレイしている場合や, コントラクトを宣言したくない場合には,パスを宣言します。 パスの場合には,そのプレイヤーの右隣のプレイヤーが宣言できます。この プレイヤーもパスの場合には,ディーラーが宣言できます。 全員がパスした場合には,再び最初のプレイヤー(ディーラーの右隣)に戻 ります。このプレイヤーは必ずコントラクトを宣言しなければなりません。 ただし,そのプレイヤーが既に10ののコントラクト全部を終了していた場合 には,最後にビッドするプレイヤー(ディーラー)は,パスをすることはでき ません。 1人しかコントラクトの残っているプレイヤーがない場合には,そのプレイ ヤーが必ずコントラクトを宣言します。 コントラクトを宣言したプレイヤーを,デクレアラーと呼ぶことにします。 <コントラクトの種類> コントラクトの種類としては,次の10種があります。(ただし,プレイの種 類としてはもっと少なくなります。) 1)スペード 2)ハート 3)ダイア 4)クラブ それぞれのスートを切札にしてプレイします。 5)ノートランプ 切札なしでプレイします。 6)リバース 切札なしでプレイします。 各スートにおけるカードの強弱の順位が反対になります。つまり,6が最 強で,7,8,9,10,J,Q,K,Aと続きます。 カードの点数は通常の切札なしのゲームと同じです。 7)スラローム(ジクザグ) 切札なしでプレイします。 1トリックごとに,各スートにおけるカードの強弱の順位が,通常のものと 反対のものと,交代します。最初のトリックをどちらの強弱の順位にする かは,プレイの始まる前にデクレアラーが決めます。 カードの点数は通常の切札なしのゲームと同じです。 8)グスタフ 切札なしでプレイします。 各スートにおけるカードの強弱の順位が,最初の6トリックと,後の6トリ ックで,通常のものと反対のものと,交代します。最初の6トリックをどち らの強弱の順位にするかは,プレイの始まる前にデクレアラーが決めます。 カードの点数は通常の切札なしのゲームと同じです。 9)ジョーカー1 10)ジョーカー2 上記のプレイの種類の1つを自由に選ぶことができます。プレイの始まる 前に,デクレアラーがプレイの種類を決めます。 ジョーカー1もジョーカー2も同等ですが,どちらを選択するかはビッド のときに宣言しなければなりません。 <プレイ> デクレアラーが最初のリードをして,トリックテイキングのプレイを行いま す。反時計回りにプレイは進行します。 切り札なしのゲームでは,リードされたスートがあれば,必ずフォローしな ければなりません。なければ,何を出してもかまいません。 切り札があるゲームで,切り札がリードされた場合にも,フォローの義務が あり,なければ何を出してもかまいません。 切り札のあるゲームで,切り札以外がリードされた場合で,リードされたス ートを持っている場合,そのスートをフォローしてもよいし,切り札があれば 切り札を出してもかまいません。それ以外のスートを出すことはできません。 リードされたスートがない場合には,何を出してもかまいません。 ただし,切り札以外がリードされたときに,2番目のプレイヤーが切り札を出 した場合には,3番目のプレイヤーの出すカードは,次のような制約を受けます: 1)リードされたスートのカードを持っている場合には,そのスートをフォロ ーするか,場に出ている切り札よりも強い切り札をプレイすることができます。 他のスートや,場の切り札より弱い切り札をプレイすることはできません。 2)リードされたスートのカードを持っていないが,切り札でない他のスート のカードを持っている場合には,どのカードでもプレイできます。ただし,場に 出ている切り札よりも弱い切り札をプレイすることだけはできません。 3)手札に切り札だけしかない場合には,場に出ている切り札よりも弱い切り 札を出さなければなりません。これができなければ,どのカードを出してもかま いません。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 続きます
Subj:ルール紹介43:コアフュール・シーバー(2) From:赤桐裕二<mhb01072@nifty.ne.jp> Date:97/01/29 19:40
コアフュール・シーバー・ヤスのルールの続きです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <点数の記入> プレイが終了するとデクレアラーは点数を計算して,得点盤のその時のコン トラクトの行のデクレアラーのところに記入します。 点数は取ったカードの点数の合計(最後のトリックを取ったらさらに5点)で す。 他の2人は点数を計算する必要はありませんが,合計して157点になることを チェックするために通常は計算しておきます。 デクレアラーが全トリックを取ったら,マッチ(Match)と呼ばれ,100点のボ ーナスを受け取ります。つまり,257点を記入します。さらに,得点盤のマッ チと書かれた行の,デクレアラーのところに2つの棒を記入し,他の2人のとこ ろに丸を1つずつ記入します(左側の3列です。既に何か記入されていれば,そ れに追加して書き入れます)。 もしもデクレアラーが1トリックも取れなかったならば,逆マッチとなり, 0点を記入するだけではなく,マッチの欄に丸を2つ記入し,他の2人には棒を 1つずつ記入します。 棒は,最終得点におけるプラス1点を表わします。丸は,最終得点における マイナス1点を表わします。 点数の記入後,1つのコントラクトの3人全員のところがふさがったら(全員 がそのコントラクトをやってしまったら),そのコントラクトの最終得点を右 側に書くことができます。 スペード,ハート,ダイアモンド,クラブのコントラクトにおいては,3人の 点数を比べて,1位のプレイヤー(点数が最も高いプレイヤー)のところに棒を 1つ記入し,最下位のプレイヤー(点数が最も低いプレイヤー)のところに丸を 1つ記入します。2位のプレイヤーのところには何も記入しません。 ノートランプ,リバース,スラロームのコントラクトにおいては,1位のプレ イヤーに棒を2つ記入し,最下位のプレイヤーに丸を2個記入します。 グスタフ,ジョーカー1,ジョーカー2のコントラクトにおいては,1位のプ レイヤーに棒を3つ記入し,最下位のプレイヤーに丸を3個記入します。 同点の場合には,カードをドローまたはカットして順位を決めます。(シャ ッフルしたカードから各プレイヤーが裏向きで1枚を選び,そのランクの高い方 が,順位が上になります。同ランクならば,やり直し)。 次の得点盤は,プレイ中の記入例です: ================================================================ | | 太郎 | 次郎 | 花子 | 太郎 | 次郎 | 花子 | ================================================================ | スペード | | 105 | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ハート | | 44 | 122 | | | | ---------------------------------------------------------------- | ダイアモンド | 96 | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | クラブ | 257 | 102 | 67 | I | | o | ================================================================ | ノートランプ | 123 | | 88 | | | | ---------------------------------------------------------------- | リバース | | 33 | | | | | ---------------------------------------------------------------- | スラローム | 89 | 103 | 92 | oo | II | | ================================================================ | グスタフ | 120 | | | | | | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー1 | | | 102 | | | | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー2 | 150 | 55 | | | | | ================================================================ | | II | o | o | | | | | マッチ | | | | | | | | | | | | | | | ================================================================ <ゲーム終了後の得点計算> ゲームが終了したら,まず各コントラクトについて,順位による得点(棒と 丸)がまだついていないところがあれば,すべて記入します。 次に,各プレイヤーについて,各コントラクトの右側の列と,「マッチ」の 左側の列にあるすべての棒と丸を数え,棒をプラス1点,丸をマイナス1点とし て計算します。これが,各プレイヤーの合計した最終得点です。 この合計した最終得点は,「マッチ」の行の右側の3列に記入します。 次は,すべての得点計算が終わった得点盤の例です: ================================================================ | | 太郎 | 次郎 | 花子 | 太郎 | 次郎 | 花子 | ================================================================ | スペード | 52 | 105 | 89 | o | I | | ---------------------------------------------------------------- | ハート | 22 | 44 | 122 | o | | I | ---------------------------------------------------------------- | ダイアモンド | 96 | 98 | 62 | | I | o | ---------------------------------------------------------------- | クラブ | 257 | 102 | 67 | I | | o | ================================================================ | ノートランプ | 123 | 0 | 88 | II | oo | | ---------------------------------------------------------------- | リバース | 92 | 33 | 48 | II | oo | | ---------------------------------------------------------------- | スラローム | 89 | 103 | 92 | oo | II | | ================================================================ | グスタフ | 120 | 61 | 122 | | ooo | III | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー1 | 108 | 132 | 102 | | III | ooo | ---------------------------------------------------------------- | ジョーカー2 | 150 | 55 | 257 | | ooo | III | ================================================================ | | III | oooo | o | | | | | マッチ | o | | III | 3 | -7 | 4 | | | | | | | | | ================================================================ この得点盤では,太郎:3ポイント,次郎:-7ポイント,花子:4ポイント が,最終得点です。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <注1> スイスのカードのスートは,どんぐり(Eichel),花(Rose),楯(Schilte),鈴 (Schelle),の4つのスートからなっています。 各スートはアス(As=エース),ケーニッヒ(Koenich=キング),オーバー(Ober, クイーンに対応),ウンター(Unter,ジャックに対応),バナー(Banner=旗, 10に対応),9,8,7,6からなります。オーバーはスートのマークを上の 方に持った士官,ウンターはスートマークを下の方に持った士官です。 <注2> 参照したルールのコントラクトの名称がわかりにくかったので,英語風の言 葉に直したり,英語風に読んだりしています。(読み方が分からない,何語か も分からないというのもあったので) 元来の名称は次の通りです: ノートランプ: Obenabe リバース: Undenufe スラローム: Slalom(読み方が少し違います),Zig-Zackとも言う グスタフ: Gustav(そのままです),Mittendurch,Gusti,Marie, Muttiなどとも言います ジョーカー: Joker(そのままなのか読みが違うのかわかりません。 本来1と2の区別はなく,上下の位置で区別します。) また,マッチ(Match)もドイツの辞書によると「メッチ」に近い音のようです が,英語風に読みました。 ほかのゲーム用語(ビッド,コントラクト,デクレアラーなど)は,参照し たルールに英語で書かれていたので,そのまま採用しました。 <注3> 本来の得点盤の左端の列には,スイスのカードなので,上から順に,どんぐ り,楯,鈴,花の絵が書かれています。その下には,他のコントラクトが順に 頭文字で,O,U,S,G,J,Jと書かれ,その下にMatchと書かれています。 また,参照したルールによれば,最終の得点(マッチの右の3列に記入する得 点)も,棒と丸で書かれていたのですが,書きくいので本文では数字で書くよ うに記述しました。 なお,棒は最初の4本は縦に書きますが,5本目の棒は横に長く引いてして縦 棒4本を串刺しにします。つまり++++というようになります(+の横線が つながっていると思ってください)。それ以降の棒も,次の4本はまた縦に書 き5本目は横に串刺しに書くというようにします。 また,マッチの左半分の列の記入で,棒の書いてある欄に追加で丸を書くと きや,その逆の場合,棒と丸を重ねて書いて±0を表わしてもかまいません。 「φ」のようになります。 <注4> コアフュール(Coiffeur)という名前は,フランス語で床屋を表わしますが, スイスのドイツ語圏でも使われる言葉です。 しかし,本当の語源はフランス語の"quoi faire"(どうしようか?)という 言葉だということです。これは,コントラクトを選択するときに発しそうな言 葉です。 このゲームはドイツのフランス語圏で生まれ,ドイツ語圏で改良されたゲー ムですが,フランス語圏でこのような名前がついたということです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <4人ゲーム> 通常,4人ゲームは向かい合った2人が味方になるパートナー戦で行います。 コントラクトは,スラロームとグスタフを除いた8種類になります。各チーム が8種類のコントラクトをすることになるので,1ゲームは16ディールとなりま す。 得点は,各コントラクトにおいて3人ゲームのように順位を決めるのではなく, 得られた点数の合計となります。ただし,この点数はプレイの結果の点数その ままでなく,それを10で割り,小数点以下を切り捨てたあと,コントラクトの 種類により次の乗数を掛けたものです。 コントラクト 乗数 スペード(どんぐり) 1 クラブ(花) 2 ダイアモンド(楯) 3 ハート(鈴) 4 ノートランプ 5 リバース 6 ジョーカー1 7 ジョーカー2 8 例えば,ダイアモンドを宣言して118点だった場合,10で割って11となり,そ れにダイアモンドの乗数である3を掛けて,33ポイントが得点となります。 ビッドは,ディーラーの右側から反時計回りに,1人ずつ行います。4人全員 がパスの場合には,ディーラーの右側のプレイヤーがコントラクトを宣言しな ければなりません。 片方のチームが全コントラクトを終了している場合にも,同じようにビッド を行いますが,コントラクトを終えているチームは,もちろんパスをすること しかできません。 4人ゲームは個人戦で行うこともできます。やり方は上記と同じです。32デ ィール行うことになります。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <4人ゲームの注> 参照したルールには書かれていなかったので,推測なのですが,次のような ルールを追加しておきます: 片方のチームが全コントラクトを終了している場合,コントラクトを終えて いないチームの最初にビッドするプレイヤーがパスをした場合には,もう1人の プレイヤーは必ずコントラクトを宣言しなければなりません。 プレイにおいて,切り札以外のリードで,2人目のプレイヤーが切り札をプレ イした場合,3人目のプレイヤーの出すカードの制約は,3人用のルールを適用 します。 プレイにおいて,切り札以外のリードで,2人目または3人目のプレイヤーが 切り札をプレイした場合(またはその両方が切り札をプレイした場合),4人目 のプレイヤーの出すカードの制約は,3人用のルールで2人目が切り札を出した ときのルールを適用します。ただし,「場に出ている切り札」を「場に出てい る最も強い切り札」と読み替えます。 **********************************************************************