Subj:ルール紹介22:デュラック From:赤桐裕二<mhb01072@nifty.ne.jp> Date:95/10/20 18:53
 遅くなりましたが,なかよし村で9月2日にプレイしたゲームの1つです。 既に紹介したスボイ・コジリやデュダックと共通点があります。 ********************************************************************** デュラック(Durak) 1995/10/21 赤桐  ロシアのゲームです。David Parlett氏のルールに従います。  スボイ・コジリと違って,運の要素も強いのですが,なかなか難しいゲーム です。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <人数>  2人 <カード>  通常の52枚のカードから各スートの2〜5を除いた,36枚のカードを使 います。カードの強さのランクは,A,K,Q,J,10,9,8,7,6の 順です。 <ディール>  ディーラーは各プレイヤーに6枚ずつカードを配ります。残りは山札となり ますが,1番上の山札は表向きにして,他の山札の1番下に,インデックスだ けが出るように置きます。このカードのスートが切札になります。 <目的>  1つのディールはいくつかの「勝負」からなりますが,目的は勝負にたくさ ん勝つことではなく,山札がなくなったあとで,手札を先になくすことです。 <プレイ>  1つの勝負には攻撃側と防御側のプレイヤーが決まっています。最初は,ノ ンディーラーが攻撃側になります。  まず,攻撃側が1枚のカードを手札からリードします。それに対して防御側 も1枚のカードを出します。これを,手札がなくなるか,次の制限の範囲で出 せるカードがなくなるまで繰り返します。その制限とは:  1)防御側は,リードされたカードと同じスートで,もっと強いランクのカ ードを出さなければなりません。ただし,リードされたカードが切札でない場 合には,切札を出すこともできます。(リードされたカードが切札の場合は, もっと強いランクの切札を出さなければなりません。)  2)2回目以降も攻撃側が先にカードを出しますが,そのカードは,その勝 負で,自分または相手がそれまでに出したカードのいずれかと同じランクのカ ードでなければなりません。(同じスートではありません。ランクです。)  防御側がこの制限内で出すことができなかった場合には,場に出されている カードはすべて防御側のプレイヤーの手札となります。攻撃側と防御側はその ままで,次の勝負を始めます。  攻撃側がこの制限内で出すことができなかった場合には,ペナルティーはも っと緩やかです。攻撃側と防御側が入れ代わって,次の勝負を始めるだけです。 場に出されていたカードは,裏返しにされてテーブルの隅に置かれます。この カードはもう使いません。  攻撃側も防御側もすべて制限内でカードを出すことができた場合,攻撃側の 手札がなくなってリードできなくなったら,場札はそのままにして,攻撃側と 防御側もそのままで,次の勝負を始めます。  どのように勝負が終わった場合でも,次の勝負を始める前に,次の勝負の攻 撃側が6枚未満しか手札がない場合には,山札から6枚になるよう補充します。 そのあと,防御側も6枚になるように山札から補充します。  もちろん,山札がなくなればこの補充は十分にはできないことがあります。 なお,切札を表示しているカードも山札の1番下のカードとして扱います。  山札がなくなったあと,プレイは,カードを出した時点で,どちらかのプレ イヤーの手札がなくなるまで続けます。  手札が先になくなった方が勝者です。 **********************************************************************