祖父江町商工会

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「イチョウ」 と 「ぎんなん」 で地域の活性化を進めます

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●祖父江のぎんなん

 
   祖父江町を訪れると、まるで森のようなイチョウ畑が広がっており、家々にも樹齢数十年はあろうかという大木が必ず植えられています。晩秋ともなると町中のイチョウが一斉に黄金色に染まって、それは美しい風景に出会うことが出来ます。
  イチョウは燃えにくいため、防災用として、また、町の西に位置する伊吹山から吹き降ろす「伊吹おろし」から屋根を守るために江戸時代に神社、仏閣、屋敷まわりに植えられてきました。
現在この実を収穫調整していることから、祖父江の銀杏は「屋敷ギンナン」と呼ばれています。
  古くは米の凶作時の備蓄食料に使われたというギンナン。その生産を目的とした栽培は、100年ほど前から行われている祖父江がもっとも古いとされています。
  当時の在来種にくらべて大粒だった祖父江のギンナンは、市場の6〜7倍の高値で取引され、その後接木を繰り返して集落全体に広がりました。祖父江町内で栽培されている品種には久寿(久治)、金兵衛、藤九郎、栄神などがあります。

●栄養価の高い銀杏
  銀杏にはたんぱく質、脂質、炭水化物、カリウム、リン、カロテン、ビタミンE、ビタミンCなど、豊富な栄養素が含まれています。さらに薬効として滋養強壮、高血圧防止、頻尿・夜尿症、風邪予防、気管支疾患(漢方では咳止めの成分として使用)、視力回復などさまざまです。
●ぎんこなっちゃん
イチョウの学名 Ginkgo nuys の由来は、中村揚斉(1629〜1702)がGinkyo(銀杏の漢音)を誤ってGinkgoとなり、17世紀に来日したドイツの学者ケンヘルが日本の植物をヨーロッパに紹介したときそのまま学名としたことによる。
  祖父江町では銀杏のことを「ぎんこなつ」と呼んでいます。そこからイメージキャラクターの「ぎんこなっちゃん」が誕生しました。
●銀杏がなる木 
  銀杏はイチョウの木の実です。秋になるとオレンジ色のさくらんぼのような実がなりますが、じつは食べられているのは種の部分で、実の部分は独特の強烈なにおいがあります。イチョウが街路樹として植えられているところは少なくありませんが、街路樹に銀杏がなっているのを見かけることは滅多にないのではないでしょうか。それは、イチョウの木に雄と雌があり、雄には実がならないためです。
●イチョウの起源
  イチョウは「生きている化石」と言われ、その起源は1億5千年前の古生代二畳紀にさかのぼり、ジュラ紀から白亜紀にかけてもっとも繁栄しました。しかし、その後におとずれた新生代氷河期の寒冷な気候のためほぼ絶滅しています。比較的暖かかった現中国中部地域のものだけが絶滅を免れ、日本のイチョウは鎌倉時代に中国から仏教の伝来とともに渡来したものと言われています。現在イチョウは1科1属1種となっています。

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