月組大劇場公演『黒い瞳/ル・ボレロ・ルージュ』千秋楽に行ってきました。ゆうこちゃんのサヨナラとあって、入り口はサバキ待ちの人でいっぱい…!立ち見もズラ〜ッと出たのに何と、1階A席に女子高生の団体が…。まぁ、お芝居だけ観て帰るとかはしなかったからいいものの、サヨナラショーとか全然分かっていないらしく、ちょっとザワザワしてました。生徒のちょっとした内輪(宝塚)受けのギャグに「さむ〜!」とか言うのはやめておくれ〜!感極まったゆうこファンの嗚咽にどよめくのもやめて〜!
『黒ひー』は期待していたアドリブもなく、観劇した中でも最高の出来でした!出演者一同、歌や演技やダンスに気合いが入っていてとても良かった。ゆうこちゃんが出てきた幕開けにもう泣きが入ってる人もいました。ゆうこちゃんが退めるとあって、マミちゃんの「君がいなくなって僕が幸せになれると思うのか」というセリフにじーんときました。何はともあれ、ハッピーエンドでめでたしめでたし!
『ボレルー』もお遊びはなし。掛け声に力入ってたかな。「ボレロ・ルージュ」で3人が寄り添う場面、いつになく3人とも満面の笑み!素に戻ってました。
そして『サヨナラショー』。立組長のあいさつの後、緞帳があがるとまず『風とともに去りぬ』より「ナイト・アンド・デイ」。大階段をリカちゃんが歌いながら降りてきます。“ナイト・アンド・デイ服”の緑のスパンコールのお衣装。ゆうこちゃんも緑をポイントにした白いドレスです。ゆうこちゃんの新公の思い出の名曲!でも宝塚を代表する名デュエットダンスなんだもの、マミちゃんで観てみたかったなぁ〜。
次は下手から同期生の樹里ちゃん登場。2人でバウ「たけくらべ」の歌を歌います。(タイトル分からない…)樹里ちゃんは動揺しているのか(自身も組替えだし)、あの歌の名手がちょっと音を外し気味。
そして『WSS』の「トゥナイト」にのって大階段の上からマミちゃんが下りてきます。お衣装は飾りの付いた黒エンビ。あの名曲を再び…!の期待虚しくマミちゃんが思いっきり外してしまったァ〜!2か所ある「トゥナイト」のフレーズ、1回目は平たんに、2回目を上げるのですが、1回目から上げてしまって、「トゥナ〜〜ァ〜イ」とヨロヨロと戻るマミちゃん。やっちまいましたねぇ〜、もう!でも、おかげで最後、抱き合う振りがしっくりきました。マミちゃん、もう素の“真琴つばさ”に戻って、それはそれは嬉しそうにぎゅっ!とゆうこちゃんを抱きしめてました。そして2人手を取り銀橋を走り去りました。
そのあと、同期生のショートコント(って言ったら怒られるかなァ)。ゆうこちゃんの学校時代などを紹介。そして『CAN−CAN』より「何もあげちゃ駄目」。大階段で娘役を従えて歌います。踊るだけじゃないのね、ゆうこちゃん。情感豊かに歌い上げ、ピスタッシュ役への思い入れを感じました。
続いて組替えの3人のあいさつ。雪・宙組に行ってもがんばってね!でもはっきり言ってこの3人が奪われるのはツライです。月組生え抜きの、月組らしい3人!穴を埋めるのは大変、いや無理かも…!?
そして最後の大階段。組子がフィナーレのお衣装に戻って勢ぞろいする中、ゆうこちゃんが袴姿で降りてきました。手には一輪の深紅のバラ。「ゆうこちゃん、シブイなぁ〜」と思ってました。しかし、同期生からのお花を渡したマミちゃんにひょいとそのバラを手渡すではありませんか!マミちゃんは「え、私!?」とびっくり。とても嬉しそうに受け取るとゆうこちゃんの頭を自分の肩に抱き寄せて、目を閉じて髪をナデナデ〜とするのでした。素敵なお兄ちゃん!ちょっとマミちゃん、この頃から目が泳いでました。ウルウルきていたようだ。
ずっと走り続けてきた、これからも走り続けるでしょうとゆうこちゃんがあいさつ。途中、感極まって涙ぐんでました。
マミちゃんは「出来の良いお嫁さんで…先に離婚されてしまいましたが」と淋しそうでした。いつもの機転&歯切れのよい真琴節はちょっと影をひそめ、元気なかったような…。「さよなら皆様」の歌には『WSS』大劇場千秋楽の紫月光さんのサヨナラと同じく、マミちゃんが率先して左右にスイングしてらっしゃいましたが、残念ながらウェーブは真ん中の5人ぐらいで止まってしまうのでした。マミちゃん一人が揺れている…!いい人…!樹里ちゃんはもう下を向きっぱなしで泣いてました。タレちゃんも号泣だったらしい(見てなかった…)。
泣いたら見えない!と思いつつ、涙が溢れ、仕方なく拭ってはオペラグラスを覗くという作業を何度も繰り返したしのらーでした。
ゆうこちゃんのこれからに幸あれ!!……って、まだ2月まで随分あるけどね。
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