再会

雪組大劇場公演 1999年4月2日(金)・15日(木)


 雪組ひっさびさ〜の洋モノ!プロローグは何と花嫁衆!(んな言い方あるんか〜?!)ウエディング・ドレス姿の娘役達の中にタータン。夢々しくっていいわ。そして鐘の下でイシちゃんとグンちゃんの結婚式!もう違う組を観ているような、ヘンな気分!いいじゃないの〜!洋モノの雪組も!
 …と思いきや、ビン底眼鏡のダサいグンちゃんが登場、イシちゃんをひっぱたく!ここのグンちゃん可愛い。銀橋を渡りながら♪気安く話し掛けないで!って歌うのがお茶目でいい。こういうグンちゃんが一番好きかも。

 バッティング・センターが度々登場。くわえタバコで打席に立つイシちゃんが観られ、ファンにはたまらないね。まぁ友人のタータン、コウちゃんはいいとして、“アップリケ”ナルちゃん、ピンクの衣装のボールガールの貴咲美里、“酔った中年”かしげ、何とかならないの〜?!もったいないよーぅ!

 プロローグもだけど、石田先生も参考にしたとおっしゃるミーマイ風のエッセンスがちりばめられ、ミュージカルナンバーも楽しげ。ジェラール・轟の母役、五峰亜季ちゃんが休演してたのが痛いわ。(2回目の観劇ではちゃんと復帰してました!ばんざ〜い!)マヤさんは相変わらず芸達者で堅実。安蘭はイシちゃんの弟。何だかなぁ〜、爽やか系。もう一人の3兄弟、コムちゃんは辻音楽師。ノバとの兼ね合いで短いからしょうがないけど、3兄弟の使い方はもったいなーい!

 イシちゃんとグンちゃんの恋模様は『マイ・フェア・レディ』みたいでワクワク!どんどんキレイになっていくサンドリーヌ・月影が可愛い。老人との心温まるエピソードなど、ホント外国のミュージカルっぽい。

 しっかしこの話、たくさんの嘘が出てきてごちゃごちゃと分からなくなったので、もう一度しっかり観なきゃ!セリフはどれもこれもギャグ満載で、やっぱり実力があるタータン、コウちゃんの主人公の友達コンビは上手く盛り上げます。さすが芸達者!

 最後が再会で、ハッピーエンドですが、一度下りかけた緞帳をもう一度上げるのは、この場合はちょっと演出過剰かも。ナルちゃんが痛々しいぜ…。(あ、でも電話の真似はクセになります)まぁでも、誰も死なないし差別も暴力もない、明るくて楽しいミュージカルで、こういう雪組が観たかった〜!という作品!クールなイシちゃんのコメディセンスにちょっとビックリした。♪恋のガイドブック〜♪



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