とうとう始まってしまった●団公演(まだハッキリ言えない諦めの悪い私…)。
元日にテレビで見たときはある程度、予想はしつつも「ガーン!男役17年の集大成が巨大ウェディング・ケーキのお飾りなんて!」と大ショック!
カチコチ動く人形ちっくなダンスも興醒めだったけど、最初に「こりゃあかん!」と思ったのはリカちゃんの♪さよなら〜こいびと〜っつー歌の幸ちゃん、タニ、ゆうひの合いの手?っつーかコーラス。
“ウィ〜ン ウィ〜ン”って何やねん!なめとんのかーーーー!
…同じような場面で♪オックス男爵〜オックス男爵〜オックス男爵〜ただいまご到着〜!っていうのもかなりビックリした…。
後ね、音楽。好きな曲っつーと『プレスティージュ』『ル・ボレロ・ルージュ』『螺旋のオルフェ』『BMB』など、マイナー調がズラリと並ぶ私。明る過ぎるのよ〜!音楽が!いや照明も、セットも明る過ぎるね…。
衣装はね、シンプルな寝間着系は好き。あのピタパンのやつ。ヅラも結んだやつより、寝起きなのよ!っつー下ろしたやつが好き。結んだやつはイグナシオやalasのは好きだったんだけど…貴族リボンは好きじゃないよーだ。加えてパレードの衣装…。テカテカ…。そして羽根はかき氷のイチゴのような色合い…。あああ…ジャズマニアの白に変えてほしい…。
でもマミちゃんのあいさつウルウル瞳を見て大感激!見終わった後には♪よ〜みっがえれ〜などと鼻歌してしまうのであった。元々、女マミはだーい好き!だし。ジャッキーの何と愛らしかったことか!(スカーレットにはあえて触れず…)
さて、いよいよ実食…いや実観?新東宝は…ビル風のスゴイこと!寒さが堪えるね〜こりゃ。ファイナルが夏であることに感謝する寒がりの私。チケットがなくてもロビーまで入れたらいいのにな…と思いつつ、入場。せ…狭い!トイレもいろいろなところに散らばってる感じ?数は多いんだろうけど。慣れねば。支配人の甲にしき様を見て「2代目にマミちゃんはいかがでしょう…?そしたら通うよ!」と目で訴える…支配人様は「いらっしゃいませ」と微笑んでくれた。あなたのポストを狙っている私に…。すまん。それにしてもすごくカッコイイ!シメさん時代の星組スターのような格好だよ。お茶会ルック?っていうの?マミちゃんがいつか、素敵なお洋服で毎日お客様を出迎えてくれたなら…。大劇場の支配人でもいいけど。通うよ、私。
でも狭いのは本当に閉口。イスはゆったりしてるからいいけど、会場も狭いのかな?それより気になる、ロビー他周辺の狭さ。舞台が終わっても、出られないのよ〜!エスカレーターが狭くて。非常階段みたいのから降りなくちゃいけないのよね。早く近道を見つけたいもんです。
さて、初見ではうっかり遅刻した私。席に着いた時にはもう、デカいウェディングケーキがどどーんと鎮座しておりました。衣装もねぇ、カワイイんだけどねぇ〜。娘役の袖とか。男役もまぁ、うたかた的ではあるわね。でも、何?あのロボットみたいなダンスは…。大体、この作品ってオルゴールと何の関係があるんだろうねぇ…。
でもでも!マミちゃん登場〜!テレビで見たベビーブルーにはギョッとなったけど、マミちゃん着こなしてた!それにわ・かーーーーい!よくやった!何なに?オクタヴィアンは17歳くらいとか?・・・・・22歳くらいかな…。
テレビでは気付かなかったけど、幸ちゃんと踊ってたのね>檀ちゃん。
リカちゃんのいでたちは…あっぱれ!って感じです。まんま少女マンガの世界!あのヅラ〜!ぴんく〜!大ウケしました。
男役がずらり並ぶオイシイ場面、何故BGMがオルゴールなんだろう…。衣装と照明が違ったら、大好きな『螺旋』のオープニングのような構図なのにぃ〜!まぁでも、この辺まで来ると慣れてくるのだ。ロココな世界に。華やかでいいわね〜。私の大好物のバタークリームケーキのようよ。(クドイがウマイ)
オックスの歌、結構好きだけど、やっぱあの♪ウィ〜ン ウィ〜ンってのはマズイよ…。愛するタニ君にどーでもいい役を与えないでくれ…しかもマザコン。マザコンである必要性って何なのさ…。書き割りの馬車は何となく好きだったりする。ご丁寧にムチが鳴る!マルガレーテはいいけど、娘役にホント、役を与えない演出家なのね…。
そして!ダル・レークも真っ青の特大ベッド!何だかんだ言ったけど、あの大きさ&しわくちゃのシーツを置いたキムシンは高く評価!いやらしいっ!たまらん…。もうちょっとさ、着衣に乱れがあったりさ、みだれ髪だったりするとなおヨイんだけど…。まみタヴィアンは鼻声絶好調!♪は〜〜いしてるぅ〜〜んは〜〜いしてるぅぅ〜♪あああああああ腰が砕けるわ。ベッドにゴロリのつばめマミが愛してると歌う!ここに全額払えるよ…。ちずさんになりた〜い!ツバメほし〜!ゴロンした〜い!マミちゃんを見下ろした〜い!
宝塚ではものすごく新鮮な“事後”のラブシーンなのねぇ〜。想像力を駆使して楽しみましょう。ちずさんと同化するのだ!「いいねぇ〜」のセリフの奥にあるアレコレを深読みするのだ!
マミちゃんが言ってた“ときめき”ってこういうことなのかな?(違うって)めちゃくちゃときめくよ…若いツバメに♪
ちずさんはゼンダではワケわからん役で、ジャズマニアの「♪我ぁがふるぅ〜さぁ〜と〜って歌うために月組来たのかな…」と思ったけど、これをやるためだったのね!まぁまぁキレイな衣装着ちゃって、素敵なトップさんを愛する役なんて羨ましいじゃないの!
まみアンデルはそりゃあもう、可愛くって、テレビで見て死んだ。マミちゃんって男顔だと思うんだけど、♪なんでこんなにかわいんだよ〜(※以下略)。誰か『まみ』って歌、作ってくれ〜。あの長い顔におリボンが似合う!ただ、普段使わない甲高い声域なので、喉、無茶しないでね♪リカちゃんが「美人だぁ〜」と喜ぶのもいいね♪
『恋の暦(勝手に命名)』の歌、最初は「リカちゃんばっかり歌ってズルイ!」と思ったけど、何ともまぁ、楽しそうなデュエットではありませんか!女マミとリカちゃんのデュエット…♪恋に、のところの声が好き〜!ポーズも何気に女だしぃ。ベッドでの振り付けは間一髪ですが、一度は覆い被さってほしい!ほし〜ほし〜!マミちゃんが“冬の甘えんぼ”さんなのか〜。この役を振ってくださった方に感謝します。(感涙)
個人的には、まみアンデルのまま、ちずさんをぎゅーするところが好きです。いやらしくて…。それに「ああ怒ってる!でももう許した…」ああああああああ〜素敵〜!おっとなーーーー!マミちゃんの掌でころがされたいですぅ〜。
テレーズってどうしても、ファンの私たちと姿がダブるの。“理解のある、引き際を知った恋人”が私たち、マミちゃんが新しく飛び込む夢がゾフィー。
私たちファンも、マミちゃんの旅立ちを温かく祝福しなくてはならないのでしょうか…。だめだ…できない。
結構好きなマミちゃんの「着飾ってのおつかいも悪くないな」。おつかいってアンタ、いくつ?!ポスペを思い出します。うちのポスペのネコの名前もまみ。“まみはおつかいに行っています”って、うちのまみも“ばらの騎士”をしてるのかなぁ?
…ただここで、♪来るべき夏の日、って言うなーーーーーーーーーー!(号泣)ま、初見ではここや♪出会えてよかった、などで大泣き。
ゾフィーは…化けたね、檀ちゃん。赤い花と同じ人とは思えない!最初、ヤキソバヅラを見た時はあちゃー!と思ったけど、全然可愛いヅラだった!10代のお嬢さんに見えるから不思議(多分同い年の私にはムリね…)。
子供のゾフィーはま、疑問の多い役でしょうが、私は大好き!オックスのご乱行で「うわーん!」となるところはものすごく悲惨で、いつも笑ってしまう…かわいそすぎ!
となみちゃんは…役があってヨカッタと喜ぶべきか…。可愛いけど、娘役の役が少なすぎ!それでもまぁ、月組は何て可愛い子ちゃん揃いなんでしょーねー。
ばら騎士マミちゃんには何の感慨もない…。この作品でグッとくるマミちゃんはオクタヴィアンとマリアンデルだけ。“ばらの騎士”“伯爵様”にはときめきがないのよ〜。段々好きになるのかな…。ま、よくある2枚目ですか。ベビーピンクの衣装も、まぁ…珍しいものを見せていただいて…としか思えません。お茶会でショッピンの革スーツ着てて、ご本人は「ピンクが流行ってるけどベビーピンクって感じではないからこういう色ならいいかな、と思って」なんて言ってたのに、全身ベビーピンクでしたね…。似合ってるけど。
「失礼します!」とマント片手に走り去る後姿はもう、絶対にフェルゼン!
♪オックス男爵〜オックス男爵〜オックス男爵〜ただいまご到着〜!うーむ。ばらの騎士よりコール数多いじゃん。ここの音楽って結構キてるよね?♪男爵様〜こち〜ら〜とか、♪傷付っけった・の・は〜(ドンドン:足踏み)ばらの騎っ士〜とか。笑える…。つーか、サムイ…。
銀橋はいいのよ、気だるくて。「ばらの騎士の話はもうやめよう」の投げやりマミちゃんを愛でるのもヨイし、見守るちずさんに一抹の哀愁を感じ、うろたえるマミちゃんを微笑ましく思うのもいいわね。結局、この作品のツボは2人の関係なのよ。
ゆらちゃんとうーさんの夫婦はいいコンビ。うーさんはロシェックを思い出した。同期の夫婦って貴重だねぇ。コモちゃんもゼンダとは雲泥の役付きだよね。
一番不明なプラターの場面。ここっきゃない!って感じに大暴れしているコシリューが愛しい…。ゾフィーはスカーレットがカーテンから作ったみたいなすげー服だ。エリちゃんは何の役なの?ベンヤミンって…便秘薬みたいな名前じゃない?
ああ〜ゾフィーと伯爵様が敬語で話すのは虫酸が走るよ…ゾワゾワ。気持ち悪い。改善して欲しい。♪夢を〜作って見ませんか〜(by夢人)みたいに、敬語ってダメなのよ。苦手。大体さぁ、伯爵“様”ってさぁ、飲み屋のお姉ちゃんが“社長サン”って言ってるみたいでいやなのよぅ。
こーちゃんの歌はいいねぇ〜。♪願わくば…ってヤツ。カントリーソング、っていうの?TDLのカントリーベアが歌ってそうだ。専科といえど、元月なので違和感なかったよ。絶妙の間、とか細かいとこがウマイ。
イーグル亭は…ああもう!まみアンデルちゃんは何故、プライベートも小間使いの衣装なんだろう?オックスはコスプレ好き?制服マニア?
まみアンデルちゃんも済ました顔してさぁ〜あずまや付きの料亭にご招待なんて…いやぁねぇ。レンタルルームとか、んな感じなのか?豪華キャバクラなのか?マミちゃんのあのガッツポーズは何度しても飽きません。あの細い腕、あの無表情に傾けた顔…。あれが、あの人なりの精一杯の“可愛い娘役像…うふっ♪”なんだろうなぁ〜。ハハハ。
ちょい“オカマ?”気味な演技がさいこーーーーぅ!リカちゃんもスケベでいいぞ〜ぅ!ワインのやりとりがめちゃ面白い!「ぷはーーーーーっ!美味しい♪」は最高!マミちゃんの思ってる女らしさってこーゆーことなのか〜と、妙に笑える!「何だ飲めるではないかーーーーっ」ってリカちゃん、アンタおやじだね…。マミちゃんも「ああん♪ドクドクドク…」とかオカマ炸裂!(許して…)もうもう、ここのビデオを何度見たことかっ!泣き上戸はあれでいいんだろーか?何か違うような…。何てわざとらしい泣きなんだろ。
そしてマミファンが即死した「欲しい欲しい〜!」「やだやだやだ〜!」。何も言うことはございませぬ。私がオックスだったら何でも買ってやります。
ああ…この場面でマミちゃんを後ろから抱っこするリカ様…もっと…もっとぎゅーして下さい。わたくしの夢をあなたに託します。(ぶっこわれ中)
「大好き♪」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファンやっててヨカッタ。聞く度に脳ミソが溶けるのを感じます。実際言われたら液状化したまま二度と固体に戻れないと思います。ええそれで本望ですとも!
「どォきどきしちゃって♪」もマイ・ブーム中。ああそんなマミちゃんをあずまやに誘うリカちゃん…この幸せものめっ!「は・や・く♪」はちょっとオカマさんかな…。胸元はだけるリカちゃんはおバカっぽくて最高です。あずまやへのスキップもますます、アホっぽくていいです。ルパンの「ふぅじこちゃぁーーん」を思い出す…。この場面はルパンと不二子なのね…。そーいやそーだ。
“2時間”っつー、何気に赤面なセリフをさらりと言う“BMBグナのレイナ”風マミちゃん。ゴテゴテも悪くないけど、やっぱり、シンプルな衣装がいいわね〜。またここで歌う。ドタバタの後にしんみり歌、っていう繰り返し。何なんだろう、このお約束的構成は…。もっとひねってほしい。(…が落涙、思うツボな典型的ファン)
鎖骨まみアンデルちゃんはヅラが萌えないなぁ〜。でも、スカちゃん時よかうーんと、女に見えるよ!(笑)耳を引っ張られるコシリューが羨ましい。悩ましげなリカちゃんの寝間着(ていうか、情事後の軽装)姿はすみれコードにひっかからないんでしょーか?!チラシに載ったあのバカでかいカフスの衣装姿のマミちゃん。うーん、フェルゼン?豪華だけど、色気ないなぁ…。
まみアンデルの正体にゲッ!となるリカちゃん。いーじゃん!男でもいーじゃん!可愛いんだからぁ〜。今後のアドリブに激しく期待。いや、それじゃー話が別物になってしまうか…個人の妄想に止めよう。
ラストは陳腐。ワケ分かりません。これでメデタシメデタシなの?最後に舞台にチュチュとか勢ぞろいして「ほら泣け〜」と盛り上げていただいてるけど、わざとらしくていやだなぁ…。結局ゾフィーとは一目ボレなわけ?客を煙に巻くなよ。
大階段に黒エンビ…振付がもうちょっと男っぽいといいかなぁ。音楽ももうちょっと、グラベル風に変化が欲しいところだ。でもボレロ風になるところはいいかな。いかんせん、メジャーコードなのでドラマチックにならないのが残念。でも、このお姿が見られただけでそりゃあもう、大騒ぎですわ。涙が止まらない〜神々しい美しさ〜!
リカちゃんはオイシイわね〜。構図は一緒だけど、やっぱりナーガとは違うわね。(当たり前か)檀ちゃんの衣装が超可愛い〜!ここの振付、つい一緒に踊りたくなります。♪ウー!マンボって感じで。
マミちゃんの白い変わりエンビ…。ここで不思議な感覚が。2階を見つめる視線の定まらない、お決まりのマミちゃんの表情。花組下級生のころから全然変わらないのに、いつの間にか時間だけが過ぎ、こんなことになってしまった。客席から、いつものように、マミちゃんをただ観ていただけなのに、私とマミちゃんの間に10年の月日が流れたんだ…と思うと、もう、静かに涙が溢れて…。声も出ない悲しみっていうか、あきらめっていうか、何ともやるせない気持ちになりました。デジャヴのようなマミちゃんの姿…少しほっそりはしたけど、ほんとに全然変わっていないのに…。ただただ涙が止まりませんでした。星になるのはまだ早いよーーーーー!
…と、かなりブルーになりましたが、涙も引っ込むフィナーレのテカテカ衣装…。ああ、これだけは少しも早く、替えてほしい。(当然、羽根含む)
劇場を出た私は涙でぐちゃぐちゃで、お化粧が消滅していた。ハンカチに残るハナミズの白い跡…。マミちゃんと築き上げた10年が形になったわね。(きたねー!)2回目からは泣かなかったけど、やっぱり感慨深い公演であります。
千秋楽の日まで、衣装の件とウィンク・掛け声の増量をお願いいたします。減るもんじゃないんだからもっとよこせーーー!