愛知県農業機械公正取引協議会
農業機械公正取引協議会とは
愛知県農業機械公正取引協議会は昭和54年12月に設立され、表示規約「農業機械の表示に関する公正競争規約」(昭和57年6月公 正取引員会認定)と景品規約「農業機械業における景品類等の提供の制限に関する公正競争規約」(昭和54年12月公正取引委員会認定) という二つの公正競争規約の運用機関としてスタートしました。
それぞれの規約の運用を通じて正しい商慣習を定着させ、公正な競争を確立するとともに、消費者の利益を確保し、社会的な信頼に応えることを目的に諸活動を進めています。
公正競争規約とは
消費者の方々に、安心して農業機械を購入していただけるよう、農機業界が自主的に設定したルールで、農業機械を購入する際に必要な 適正な情報を提供することが定められています。
不当な表示や過大な景品提供を禁止し、安心して購入していただけることを目的としています。
公取協の構成
愛知県では農業機械商業協同組合の加入会社の大半がこれに加盟しています。全国では、農機製造業者・輸入業者・流通業者の約2,000会員で構成されています。ただし、JAグループは加入していません。
(参考1)景品規約は、消費者の適正な商品選択に資するため、提供できる景品類の最高額や総額の制限を設けています。(参考2)表示規約は、購入する際に必要な表示事項を定めるとともに、虚偽誇大な表示を禁止しています。