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ゲーム中の操作は、画面左下のボタンをマウスで押すことで行えますが、以下のコマンドは全てキーボードから(所定のキー)をタイプすることでも行えます。

常時使えるコマンド
移動と停止
見る(l)
魔法の呪文(m)/僧侶の呪文(p)
その他

屋内(街やダンジョン)のコマンド
地図を表示(a)
話す(t)
アイテムを拾う(g)
使う(u)
戦闘体勢に入る(f)/戦闘をやめる(e)

屋外のコマンド
地図を表示(a)
休息する(r)

戦闘中のコマンド
防御(p)
アイテムを拾う(g)
一時的に順番をあと回しにする(w)
飛び道具や矢を撃つ(s)
戦闘をやめる(e)
アクティブなキャラクターを限定/解除(x)

移動と停止

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テンキー(1〜9)で上下左右斜め移動ができます。
5は、移動しないで時間だけ経過します。蜘蛛の巣を払いたい時や、戸外などで、有利な地形で敵を迎え撃ちたい場合など、使い道はいろいろあります。
以下の各種コマンドでは、これらのキー(5を含む)で方向を指定できるものがあるので、以降の説明では便宜上これらを方向キーと呼びます。方向キーで指定できるのは、自分の居る場所から隣り合った場所のみです。離れた場所を指定したい場合にはマウスカーソルで指定します。

場所の入れ替わり:戦闘中に、未行動の他のキャラクターに向かって移動すると場所が入れ替わります。混み合った場所などで便利な他、多大なダメージを受けているキャラクターを安全に敵から遠ざけるのに有用です(自主的に敵から離れる際には一方的な攻撃を受けるが、入れ替わりの場合にはこのペナルティーがない)。

見る (L)ook

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このコマンドに続いて方向キーまたはマウスカーソルで選んだ場所を”見る”ことができ、その場所のキャラクター・モンスター・地形・アイテムなど、目にうつるものの情報を得ることができます。あやしいと思ったら”見る”習慣をつけておくべきでしょう。暴かれる前の隠し通路や透明なモンスターは、見てもそれとわかりません。

魔法使いの呪文 Cast (M)agic spell
僧侶の呪文 Cast (P)riest spell

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呪文一覧の画面が出てきます。この画面は2つあるので、スペースで切り替えを行います。ESCキーでキャンセルできます。 標的を指定する必要がある呪文については、マウスで指定を行います。この時点でも、m/pキーでキャンセルができます。屋内で、壁や岩などに向かって通常の攻撃呪文をかけた場合、その呪文は無効となります(行動ポイント(AP)は消費されます)。標的が画面外にある場合、ワクを一度マウスでクリックすれば画面をスクロールすることができます。

地図を表示 (A)utomap

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屋外では周囲のマップを、屋内では屋内のマップを表示してくれます。屋内については、マッピングの呪文で隠し通路や隠し部屋なども検出できますが、特殊な魔法がかかっていて、地図が一切表示できないダンジョンもあります。僧侶のレベル3呪文には、このコマンドと併用すると便利なものがあります。

話す (T)alk

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生物と話ができます。こちらが単語を打ち込めば相手が返事をしてくれます。
誰にでもまず最初に聞いてみるべき単語は"name","job"です。街全体(あるいはこの世界全体)が何かのトラブルに見舞われている場合、そのトラブルに関する単語に対してもたいてい返事があります("barrier","empire","exile"など)。
相手の反応に応じて会話を続けます。例えば相手が"We have some trouble with sliths."などと言ってきたら"trouble"や"slith"について聞いてみればいいわけです。長い単語は、頭の数文字を入れるだけで相手が自動的に意図をくみとってくれる場合もあります。話をしていて、"mission"や"quest","ploblem","help","assist"などといった単語が出た場合、これを入力して話を続けるとクエストをもらえることが多いです。クエストを遂行したら戻って適当な単語("reward"や"mission"が一般的だがクエストにかかわる特定の単語を入れないといけない場合もある)を入力すれば何らかの報酬があるはずです(小クエストでは感謝の言葉だけというのもありますが、多分経験値は増えてるんではないかな)。
商売人などでは、相手がなにを商っているかわかったら次回からは"buy","sell","iden","train","room"などの単語だけで事足ります。 クエストで、会話のなかで特定の単語を出した場合に、プログラム中でフラグが立つものがいくつかあります("[you take note of this]"などと特別なメッセージが出る)。この場合、特定の場所で普通なら起こらないイベントが起こったりします。当然ながら、フラグが立ったあと、セーブしないで終わってしまった場合などは、再度このフラグを立てるために会話をせねばなりません。

アイテムを拾う (G)et

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見える範囲にある落ちているアイテムを拾います。もし敵が近くにいる場合には、自分と隣り合った範囲のアイテムしか拾いませんので、敵がいるかどうかの検出にも使えます(見えない敵がいる場合などに有用?)。樽や木箱の下にアイテムが隠れていることが結構ありますが、このコマンドで拾い上げることができますので、部屋に入ったらgしてみるのはよい習慣でしょう。同様に、特殊な床(イベントが発生したり情報を得ることができる)が隠れていることがあるので、樽や木箱で一杯の倉庫では壁にそってぐるりと1周し、途中所々でgしてみるのがよいでしょう。

使う (U)se

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落ちているアイテムを使う以外に、ドアの開閉、蜘蛛の巣の取り払いなどができます。最初これを知らなくて、いつも蜘蛛の巣まみれになっていた自分が哀しい(蜘蛛の巣に飛び込めば蜘蛛の巣は消えますが蜘蛛の巣をかぶって動きが鈍くなります。この場合、停止して外さないといけません)

戦闘体勢に入る (F)ight/戦闘をやめる (E)nd

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屋内で戦闘するときに使います。いつでも"e"で戦闘をやめることができます。
屋外での戦闘は敵と接触することで自動的に開始しますが、戦闘モードを抜けたい時には"e"を使います。ただし、1匹でも敵が残っている間は戦闘をやめることはできません。
※屋内の戦闘にあたって、姑息だけれども効果的な方法として、扉の向こうや廊下を曲がった所など、見えない所に敵がいるのがわかっている場合に、戦闘モードに入って、相手を呪ったり遅くしたり、自分たちを早くしたり祝福したり毒を塗ったりして万全の準備をととのえておいて不意打ちを喰らわすことができます(これらの効力はしばらく続くので、準備をしてからいったん通常モードに戻って"e"、鍵のかかった扉をあけたりまとまって移動したりできます)。

休息する (R)est

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屋外を移動する場合、少しずつHPやMPは回復してゆきますが、"r"で休息を取ることでHPとMPを完全回復できます。近くに何か(敵など)が来ると休息は中断しますし、視界に何かがいる時は休息に入れません。パーティの誰かが毒に侵されている場合や、食料が少ない場合には休息が取れません。

防御 (P)arry

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行動せず防御に徹します。防御能にはdefenceスキルの高さが影響します。

一時的に順番をあと回しにする (W)ait

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戦闘時の行動の順番はキャラクターの番号順ですが、他のキャラクターが行動したあとで行動させたい場合に、このコマンドで順番をあとにすることができます。

飛び道具や矢を撃つ (S)hoot

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装備している飛び道具や矢を撃ちます。矢を撃つ場合には、弓と矢のそれぞれを装備している必要があります。目標の設定はマウスを使います。目標が画面外にある場合、ワクを一度マウスでクリックすれば画面をスクロールすることができます。

アクティブなキャラクターを限定/解除 Act,(X)

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これは面白いコマンドで、これを知らないと、戦闘中に(知らずに"x"キーに触ったりして)突然、特定のキャラクターしか動かせなくなってパニックになることがあります。いろいろな事情により(経験値稼ぎというのが多いでしょう)、ある1人のキャラクターにだけ戦わせたい場合、そのキャラクターの順番の時に"x"を押せば、それ以降はこのキャラクターのみが行動します。再度"x"を押せば解除されます。

その他

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所持品を売ったり、識別したりする時の画面で、所持品の頭に番号が付きます。これをマウスで選ぶかキーボードから入力すれば選択ができますが、10以上の番号についてはabc...のキーがそれぞれに対応します。
1から6のキーを押すと、それぞれのキャラクターのステータス画面が表示されます。再度同じ番号を押すと、所持品の画面になります。戦闘中、zキーを押すと、現在アクティブになっているキャラクターのステータス画面になります。9キーで、パーティ全体で所持している特別なアイテムの画面になります(再度9キーを押すと画面が切り替わりまし)。0を押せば通常の一覧画面になります。各画面は←→キーでも行き来できます。画面によっては↑↓キーが使えます。 各キャラクター所持品の画面では、Info,Give,Use,Dropの各コマンドが使えますが、これらはキーボードでは操作できません。