いろいろな慢性病(原因と対策) | 愛知県 稲沢市 国府宮4丁目 あさひ治療院(マッサージ、鍼灸,針灸,はりきゅう) |
女性に多い病気 | 不妊症、不育症(反復・習慣性の流産・死産)、難産、生理痛・生理不順、逆子、冷性、 自律神経失調症・更年期障害、骨粗鬆症、乳汁分泌不良(乳汁分泌不全) |
小児に多い病気 | 夜泣き、かんむし、夜尿症 など |
不妊症、不育症(反復・習慣性の流産・死産)、難産、生理痛・生理不順、逆子(さかご)、冷え性(冷性、冷え症、冷症) | |
主な 原因 | >不健康な生活. ・栄養の過不足、運動不足、→太りすぎ、やせすぎ、 ・体のゆがみ(特に、腰 周辺)、煙草の吸いすぎ、休養不足(強いストレス)など. |
主な 対策 | >普段から健康的な生活を心がけましょう。 ・食事(栄養)を規則的に、バランスよく摂る. ・適度に運動をする。有酸素運動(特に歩くこと)、ストレッチ体操 など. ・適度に休養を取る(ストレス解消をする) ・煙草を吸わない. ・体がゆがまないようにする(左右均等に バランスよく体を使う) |
>マッサージ・指圧、ストレッチ、鍼灸(はりきゅう) など. (逆子の治療としては、「三陰交」「至陰」への灸がポピュラーですが、これだけで必ず治るとは限らないので、 マッサージやストレッチなども組み合わせると、更に効果的です。) (体外受精・人工受精など、高度な不妊治療を 3回以上受けても妊娠できなかった人や、不育症の人が、 数ヶ月(数回〜数十回)鍼灸(針灸)治療を続けたら、自然に 妊娠・出産できた例もあるようです。) |
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治療期間の目安 | 数ヶ月、または5〜10回 |
症 例 | ・逆子は、4人の人が、それぞれ1〜2回の治療で治りました。(内2人は、9ケ月目) ・1人流産経験のある、痩せた30代前半の女性が、逆子の治療で来院しました. 灸,マッサージ,ストレッチの治療を2回したら、逆子も治り、無事出産できました。 ・1回の来院治療では治らない事もありました。(30代前半、妊娠9ケ月目) |
更年期障害・自律神経失調症 | |
病気の概念 | いろいろな症状が 出たり消えたりする状態を 不定愁訴
といいます。 これに病名をつけると、一般には 自律神経失調症 といい(年齢に無関係)、 これが更年期(45〜55才ごろ)に起きると 更年期障害 といいます。 特に典型的な症状は、体温調節にかかわる、のぼせ・冷え だと思います。 |
主な 原因 | 一般に、女性ホルモンの減少が
更年期障害の原因と言われますが、 女性ホルモンの減少もきっかけの一部になると思いますが、大きな原因として不健康な生活も考えられます。 (ホルモンや自律神経などは、体の内部環境の恒常性の維持に重要な役割をしています。) |
普段から不健康な生活をしている人は、ホルモンの急激な減少や強いストレスなど
がきっかけになって、 精神的に不安定な状態になり、いままで潜在化していた体の不調が表面化して、 いろいろな病気や体調不良の原因になりやすいのです。 |
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・体のゆがみ(体がゆがむと骨がずれて,自律神経を圧迫し,バランスがくずれると考えられます.) ・栄養の不足や過剰,運動不足,お酒の飲みすぎ,煙草の吸いすぎ,大きなストレス など. |
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主な 対策 | ・普段から健康的な生活をしましょう。 ・マッサージ・指圧,ゆっくりストレッチ,鍼(はり)・灸(きゅう),有酸素運動,ストレス解消 なども効果的です. ・周囲の人たちの ご理解と ご協力も重要です。 ・冷え対策としては、自律訓練法も有効だと思います。例えば、手が冷たいと思ったら、 手を体の一部に当てて、体温を感じながら、手が温かいとイメージすると、血行が良くなって温かくなることがあります。 |
治療期間の目安 | 週1〜2回づつ、5〜10回ぐらい(食事,運動,ストレス解消 などは、基本的な生活習慣なので、一生続けましょう。) |
骨粗鬆症 | |
主な 原因 | 栄養不足、運動不足、(老化) |
主な 対策 | ・栄養をバランス良く摂る。(カルシウムだけでなく、各種ミネラル,たんぱく質,イソフラボン,ビタミンC,D,K
など) ・運動 をする。基本的には歩くこと。(早歩き、大また歩き がよい) (積極的に骨を強くするには、ジャンプをする運動(縄跳び,バレーボールなど)で、骨に衝撃を与えるのが良いですが、 やりすぎると、骨折の可能性もあります。) |
治療期間の目安 | 食事と運動は 基本的な生活習慣なので、一生続けましょう。 |
乳汁分泌不良(乳汁分泌不全) | |
主な 原因 | 詳細は不明(不健康な生活、血行不良、筋肉のコリ などが考えられます。) |
主な 対策 | 健康的な生活。乳房マッサージ(乳房だけでなく、大胸筋も。) |
治療期間の目安 | 約1ヶ月、または 約3〜5回 |
夜泣きかんむし夜尿症など | |
主な 原因 | (不明)病気というよりは、子供はそういうものだと、割り切ることも必要かもしれません。ある程度年齢がいけば、自然に治ると思います。 |
主な 対策 | お母さんが 愛情を込めて、マッサージ(撫でる、スキンシップ)をする.胸、腹、背中を重点的に、できれば全身をやると良いでしょう. (小児鍼などもありますが、お母さんが撫でるほうが、お子様とのスキンシップもできるし、簡単・安心・安全だと思います。) 子供は成長が早いので、個人差はありますが、数ヶ月〜1年前後で必ず治ると思いますので、あまり深刻に考えなくてもいいでしょう。 |
治療期間の目安 | 症状に応じて、数週間〜数ヶ月 |