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小笠原旅行日記
平成16年9月、5年越しの念願であった小笠原へ!
小笠原の場合、船の定員が最大キャパなので、船の予約さえ取れれば大丈夫という情報が多いのですが、
私の場合、一人旅ということもあり、宿の手配に手間取りました。船は押さえたものの、宿が取れない状況でした。
最終的には、ぎりぎりになって一人で泊まれる所が2カ所見つかり、タコ部屋か一人部屋かで、一人部屋にしました。
#本来タコ部屋の方が友達が沢山出来て好きなのですが、先述の体調に関する理由で、
皆と同じエアコンで冷やした部屋だと困る為に、一人部屋を選択することになりました。
旅行計画
乗船券が手に入れば後は何とかなるというもの?
9月21日
夜行バスで出発
たまたま遊びに来ていた妹が帰るのに合わせて駅まで送ってもらい、いざ出発!
早く着きすぎた名古屋名鉄バスターミナルでは待つこと2時間。
この間、バス停で売っていた安眠枕を見つけ、早速購入。この効果は如何に??
9月22日
いざ小笠原へ!
初めての長距離移動用船舶にどきどき!
TVでよく見る豪華客船とは違った庶民の船を体験。真実のおがまるの姿は...。
9月23日
ドルフィンスイム午後半日
船酔いで食事が喉を通らないながら、心はすでにドルフィンスイム。
島の人の歓迎ぶりには心を打たれます。陸上は人情あふれ、また海も楽し。
9月24日
2ボートダイブの合間に初めてのドルフィンスイム、小笠原の自然を満喫!小笠原の固有種尽くし!!
そしておまけのミステリーナイトツアー、ナイトダイビング好きにも納得の内容!?
9月25日
3ボートダイブ
小笠原の海は、期待とはちょっと違ってました。ガイドさんはいろいろと見せようと頑張ってくれるのですが..。
昨日のイルカの印象が強烈なだけに、すべてが色褪せて見えてしまいます...。
減圧潜水三昧のびっくり潜水!?DCの限界に挑戦?!
9月26日
ドルフィンスイム午前半日
めでたく、念願のドルフィンスイム。何度も挑める充実の対応!流石は小笠原、恐るべし小笠原!!
感慨深くも帰りの時間、見送り船団に涙がほろり。。
9月27日
Go home!
予想外に、港へ近づく頃にはすっかり雨模様。
ダイビングバッグの大荷物、傘を差す余裕はないからカッパカッパ。
おっとその前に、バッグにビニールをかけなきゃ。
それはそうと、船を下りたのに何故か揺れている....?!...これって丘酔い??
そんなこんなの遅れで、東京へ着いた頃には高速バス出ちゃいました。
1時間待って次の便。最終便前で良かった。
9月28日
さぁ、後かたづけ!



平成17年9月再度小笠原へ
さて、年は明けて、平成17年。今年もまた思い立ちました。小笠原へ行こうと。
今年はダイビングをするつもりはなく、もっぱらイルカちゃん目当て!
ドルフィンスイム尽くしの計画です。
そこで、今年はダイビングサービスの比較の必要が無い分、安くて良い宿を探すことにしました。
#何故か相変わらずの貧乏志向?!
まずは準備!
毎度、小笠原丸の乗客キャパが宿のキャパということで、まずは小笠原丸の予約、それから宿の予約をすることにしました。
今回はダイビングをしないつもりの為、ダイビングサービス併設の宿でなく、単独の宿から探しました。
ドルフィンスイムのサービスもどこにしようか悩みますねぇ。
9月20日
夜行バスにて出発。
最終天候を確認したところ、Weather Undergroundの週間天気予報だとちょうど中の2日がT-STORMとなっているのが気がかりですが、
ウェザーニュース提供の方では降水確率が50%〜60%なるも台風はなく、予定通り出発することにしました。
 まずはいざ名古屋へ。名古屋駅西の道路には2重3重駐車のバスが並び、どれに乗ったらいいのか分かり難かったです。
大きな荷物持ちつつでは、バスの間をくぐり抜けるのが大変でした。ちょっと迷ってしまったり...。
9月21日
いざ小笠原へ。
昨年通った懐かしいコースを再び。今年はデジカメでバシバシ撮りながら、期待の道を進みます。
出発を前に台風発生の怪しいアナウンスがありましたが、現地に問い合わせると大丈夫そう、とにかく小笠原へ出発進行!
9月22日
こんな事もあるんですねぇ.....(T_T) ...台風が通過するらしい.....到着...なるも...やむなく...引き返し。
今回初めて知ったWeather Undergroundの週間天気予報意外と当たるのですねぇ。予報通りの嵐...いや台風が...
島ではあわただしく過ごし、帰りの便の手配をすっかり忘れてました。
帰りは、東名高速バス。これに乗り遅れても、連休明けの予定であった為、バスは空きがあって大丈夫と踏んでいたのですが、こんな風に帰りが早まり、連休の真っ直中。乗船後、帰りのバスの便を手配しようと、したところ、ラッキーなことに、まだ空きがありました。しかしながら代金の振り込みしないとだめとのこと。船からはさすがに振り込みが出来ず。どうしたらいいかを訪ねているうちに携帯が圏外となりにけり...。(^^;)
9月23日
乗り継ぎがない!
房総半島に近づき、携帯が復活..するとともに、早速帰りの便手配を再開。
しかしながら、昨日は空いていた席も、今日はすべて埋まっていました。ほかの旅行会社も同じ状態。
下船とともに、まずは緑の窓口へ直行!このときすでに8時を回ること少し。
JR系の夜行バスは満席。他の各社のばすセンターへ問い合わせようとすると...すでに営業時間外...。
かくなる上は...で、何年ぶりかの「ムーンライトながら」の指定席を予約。......3時間待ちですねぇ。まぁ、帰れることにはなりましたが。
9月24日
悲しい日の出。
ごろごろとダイビングバッグを引きながら、心寂しく、とぼとぼ歩いて帰宅となりました。...ちゃんちゃん。
後日談
10月11日、小笠原協会から会報誌が届きました。
賛助会員の一覧に載せて頂いてます。
10月12日、小笠原海運から封書が届きました。
該当航海の乗船代金を返金する旨書かれていました。
思いの外良心的でしたね。小笠原海運さん。ちょっと見直しましたよ。
11月8日、返金分が確かに振り込まれました。
とはいえ、簡単に次の連休が取れないのが問題ですね。


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