初めてこちらをご覧になられる方;特にカードゲームをあまりやったことのない方へ
カードゲームの多くはトリックテイキングゲームと呼ばれるシステムを使って遊ばれます。まず
トリックテイキングゲームのルール
をご覧になって、システムを理解されることをおすすめします。 トリックテイキングゲームのシステムに慣れるために、まずはMS−WINDOWSの付属ゲームでもおなじみのハーツを遊ばれると良いでしょう。ここでは
ハート[米国ルール](Hearts)
や、
ブラックマリア[ハートの英国ルール](Black Maria)
、
ブラックレディー[ハートのなかよし村ルール](Black Lady)
が紹介されています。 ハーツは数あるトリックテイキングゲームの中でも、「取ると損をする」タイプの、いわゆる「あべこべ」ゲームですが、トリックテイキングのシステムに慣れてきたら、コントラクトブリッジに代表される、「パートナーを組んで、いくつトリックを取れるかを競う」タイプのゲームとして、Yahoo!ゲームなどでも遊べる
スペード(Spades)
を覚えるとよいでしょう。
2人で遊びたい方には、ラミー系のスピード感あふれる
ジンラミー(Gin Rummy)
や、独特のシステムと味を持つ
クリベッジ(Cribbage)
、トリックテイキング系の
エカルテ(Ecarte)
がおすすめです。
3人用ゲームでは、
ナインティー・ナイン(Ninety-Nine)
、「取ったカードの得点で競う」タイプのトリックテイキング系ゲームである
ミットレール・ヤス(Mittlere Jass)
や
スカート(Skat)
などがあります。ミットレール・ヤスやスカートは、切り札のシステムや札の強さ、点数の付け方に独自の体系を持っており、難易度はちょっと高いかも知れませんが、覚えるとちょっとやみつきになる面白さがあります。
”飲むこと”をこよなく愛する方々には、なんといっても
ドーント・ブロー・イット(Don't Blow It)
がおすすめ(笑)。ただし、飲めない方や弱い方への配慮をお忘れなく(私たちは酒瓶の横にソフトドリンクを用意して、弱い方にはそちらを飲んでいただくようにしています;仲間内のモットー「飲めない奴に飲ませる酒があるなら俺が飲む」lol)。
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