■ニセ日記■

ネットで日記公開してるような奴は
総じてダメ人間。

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ヤマモト兄妹第二話(04/05/21)


(第一話は三年位前の日記にある)

小学校のクラスってのは階級がはっきりしてるのです。
はっきりしているやつは。
カースト制でいうところのバラモンに当たるやつとか
ヴァイシャ、シュードラとかさ。
自分は小中高となんかよくわからないポジションでしたが、常に。

で、少なくとも小学校クラスの階級制というのは
ピラミッド型ではなくひし形なのですよ。
ヤマモト君はひし形の頂点。
とうぜん下の。

下の頂点にもなるとイジメられ役にもなりません。
だって「触れると汚い、菌がつく」
そういう設定になっていますから。
ある意味彼はクラスのパワーバランスの強烈な要な訳です。
まさに逆天皇。象徴としての。

・・・ここまで書いて違うなと思うことがありました。
「クラスの」ではなく「学年の」ですね。

そして当時はもちろん今でも疑問に思うことが
彼がなぜその不動のポジションに落ち着いたのか?
ということです。
同じクラスになったのが5年生のとき
彼は当然有名で、自分も名前だけは知っていたんですが
実際どんなやつかは知らなかったのです。

同じクラスになって彼の名前を名簿に見つけたとき
「あぁさぞかしトンデモな人間なのであろうな」
と思ったものです。
しかし、同クラスになりしばらく彼のことを見ていても(無論、遠巻きに)
「はて?そんなに変でもないし不潔にも見えないんだが」
という感想しかもてないのです。
クラスの友人に聞いても
納得いくような答えは得られません。
「ヤマモトだから」という理由しか。

ある学期の席替えのとき
僕と彼の席が前後隣り合わせになると言う事態になりました。
クラスのみんなは私に対して
多くのお見舞いの言葉を寄せてきました。

しかし当時から自分は(一人称が固定しないな)
「奇麗事が好きぎみな人間」、だったのと
前述の疑問を抱えていたこともあり
「俺くらいは普通に接してみるか」なんて思ったのです。

もちろん「ほかのやつに気づかれないように」
という前提はきっちり守って。
そういう姑息な保身術は本能的に持っていました。
われながら見事な偽善者ですねぇ。

で、話しかけてみたのですが、

(続く)

 

映画の感想(04/05/21)

 

キャシャーンを見てきたり。
評判等々知っていたので、いかがなものかと思っていましたが
至極普通、楽しめました。

面白いかどうかといわれると
僕は面白かったけどね
としかいえないかな。


ただ

ストーリーがわかんねぇとか
原作アニメとぜんぜん違うとか
そーいう感想を言う
そんな人間は心底バカにしてやろう。
とかは思っている。


おれだけじゃないんだなやっぱり(04/05/08)

 

なんだやっぱりこんなに多いのか。

こないだ初めて見たウルトラマンゼアスに出てたな。

出てきたとたん早送りしそうになった。

あーついでにこれも

 

オグリキャップ、記念(04/04/29)

 

ハルウララの続きを更新してないのになんだが



またも笠松競馬場。
本日はオグリキャップ記念、G2。ダート2500m
来たのは何年ぶりかしら。



中央馬の大将はカネツフルーヴ。
G1を2勝、昨年のこのレースの覇者。
近走不振も笠松2500mは逃げ馬絶対有利。



しかし、今日の主役は地元のミツアキタービン!
明け4歳、G1フェブラリーSで1着から0.2秒差の4着。
前走ダイオライト記念で待望の統一重賞制覇。
念願のG1制覇にここは負けられない。



もう一頭のミツアキ、古豪ミツアキサイレンス。
統一重賞4勝。
近走不振、復活なるか。

人気は金沢の大将、ホシオーの取り消しもあり
ミツアキタービン-カネルフルーヴの一本かぶり。



スタート、最初の直線スタンド前。
コースが小回りで小さいので3周する。
カネツが逃げ、タービン、サイレンスが追う。



カネツフルーヴが軽快に逃げる。
2周目スタンド前、2番手タービンとの差は5〜6馬身、
昨年の大逃げがよみがえる。
コーナー曲がってもまだ差は縮まらない。

カネツ、2連覇濃厚か ?

今年もまた、中央の馬に馬場を貸すだけか?

笠松最高賞金4000万、もって行かれるのか?

昨年のこのレースを見ていた連れが言葉を漏らす、
「今年も行ってしまうか・・・」

だがぁしかしぃ!




今年はタービンがいる!!
3コーナーから進出、並びかける、
直線2頭のたたき合い、そして残り90mを切った、
抜いた!!
スタンドが沸いた!!
拍手と大歓声、笠松の馬が勝った!

2着カネツフルーヴと3着ミツアキサイレンスの差は9馬身。
2頭が抜けた結果となった。



数少ないライブリマウントの子供、
芦毛の馬体、
そして地元笠松の所属馬。
オグリキャップ記念の勝ち馬に、実にふさわしい。



東川騎手、会心の笑み。

今年の地方の馬は本当に強い!
3歳の北海道コスモバルク
古馬のミツアキタービン

あのハルウララといい今年は
地方競馬が注目される年になってるなぁ。

弱い馬が人気になる
そして強い馬も現れる。




最後、タービンの厩務員さん
あまりに誇らしげだったのでつい。


董襲は水死体で見つかった(04/04/23)

 

ここの更新頻度が如実に自分の精神状態の浮沈を表してるような気がする。

そ・れ・は・さ・て・お・き

横山光輝逝去のニュースって全然流れないのな。
手塚治虫のときとは偉い違いだ。
藤子・F・不二雄がなくなったときにも思ったけどね。

たしかに手塚治虫の功績は偉大だけど
藤子&横山が読まれている世代が相当幅広い
(っていうかまだ広がってる) のに対して
手塚治虫ってポンコツ化が早かったせいで
30代以下だともう読んだことない、ってのが多い気がすんだけど。
初期の作品群はやっぱ絵も内容も凄いんだけど
自分がリアルタイムで連載を読むことができた作品は
はっきりいって・・・
若いうちに才能を放出しすぎて、出がらしになっちゃったのかな。
それでもブラック・ジャックなんて名作書いてるわけだから
枯渇しても凄いんだけどね。

・・っていうか「才能の枯渇」ってよく聞くけど
本当にあるんだろうか?
それがありえるタイプの人間と、ないタイプの人間があるのだろうか?

にしても報道格差ありすぎだよ。
書きたいのはその一言だけ。

(敬称略、と一応書いておく)

 

 

イラク(04/04/15)

 

無事に帰ったならそれでいいじゃないですか。
もういいかげんテレビに映してくれるな。
家族ともども。

 

慢性的に(04/04/13)

 

テンパっている。
「テンパる」ってのは麻雀用語なんだろな。

 

 



 

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