■ニセ日記■

ネットで日記公開してるような奴は
総じてダメ人間。

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ズッコケシリーズ(06/01/13)

 

「ズッコケ中年3人組」
買って読みましたが、微妙な内容でした。
いかんせん僕は、怪盗Xが出てくる作品を読んでなかったので
いまいち盛り上がりに欠けた面もあります。
ついでに言えば、あんなしみったれた大人になった3人組なんて・・・

口直し(失礼)に、純正ズッコケシリーズを読みたくなり
なんか好みの内容っぽい、 「ズッコケ家出大旅行」をアマゾンにて購入。

まぁ些細な事で3人組は家出をすることになり、
大阪へ行くという話なんですが
大阪は大阪でも、あえてこんな所(ネタバレ)を舞台にするとは・・・
まぁ具体的な地名は出てきませんが。
こんな描写も結構書かれてます

さすがズッコケ。

 

笠松競馬の明日はどっちだ(06/01/13)

 

笠松競馬の存続がとりあえず決まりました。
厳しい状況は変わりませんが、ひとまずよかったです。

統一重賞はなくなるし、賞金減額なんてもう凄いことになってます。
いちばん安いクラスだと、一着賞金12万円とかですから・・・
騎手手当てとかじゃないですよ、一着賞金総額です。
単純に80%が馬主、10%調教師
残りの5%づつが騎手、厩務員としても・・ありえないっす。
入着すらできないと、騎乗手当て500円くらいらしいっす。

ここまでやっても、昨年12月の時点で数千万の赤字でした。
正直言うと、昨年秋あたりの時点でオイラも
さすがにあきらめ感にすっかり覆われてました。
このまま続いても、兵糧攻め受けてるのと一緒やなぁと。

どうも昨年後半から関係者の意気も、かなり落ちてる印象があります。
こんなふうに。
ここまでくると、それもどうしようもないんでしょうが。

唯一、希望があるとするなら12月から導入予定だった
3連勝式馬券でした。
それにしたって過度の期待はしてなかったんですが。

しかし、3連勝式馬券の効果は思いのほか大きく
12月25日時点で4800万あった赤字を
1月4日時点で1242万の黒字に転換、したのです。

単純にコレだけで「やったー」というわけには、もちろんいかないんですが
それでもひとつ、生き残りの道筋が示されて気がするわけです。

そもそも笠松の馬券というのは、固いのです。
本命サイドの決着が多く、しかも最高でも10頭立てのレース
即ち配当は安い。
複勝が一番配当高かった、とかいうことも。


特にこの地方は競艇、競輪が非常に強力ですし
朝鮮玉入れや朝鮮絵回しのメッカでもあります。
ギャンブルとしてなりたってない、と思われても仕方ありません。
僕みたいな客(競馬自体がすき)には、別にそれでも
一向に構わないんですけど、「お客様」にはそうはいかないんですな。
バブル期のように大口(それこそ100万単位)でドッカと買う人が激減した今
さらにそれは深刻なわけでして・・

しかし3連勝式、とくに3連単の導入はこの状況に楔を打ち込める
かもしれないわけです。
高額配当の確立は飛躍的に増大しました。
導入初日の全レース、3連単は万馬券でした。

当たり前ですが、レースの傾向が変わったわけではありません。
本命サイドで決まっても、これだけの爆発力が3連単にはあるんです。

さらにいえば、ここで笠松の弱点だった
「少頭数」・ 「本命サイドで決まる」というのが
逆に活きてくる訳です。
「けっこう簡単に3連単当たるかも」と思わせてくれるのです。

頭がしっかりしている時ほど、3連単の購買意欲をくすぐらされることはありません。
ディープインパクトが出走した神戸新聞杯が、売り上げレコードを記録した
事がそれを如実にあらわしています。
3連単導入以前ならレコードどころか、平均にも行かなかったでしょう。

さらに

中央で馬券買う人ならわかるでしょうが、それでも3連単なんて
なかなか当たらないんですわ。
フォーメーションやマルチで網を広げれば良いんですが
相当数の組み合わせになってしまいます。
しかし笠松は前述したように少頭数です。
絞込みも比較的容易にできます。
これも客の購買欲をそそっているのでしょう。

ちなみに、昨日(1月12日)の最終レースで、200万馬券という
メガトン級の万馬券が出たわけですが、
なんと1着〜3着に1番人気2番人気が絡んでいます。
・・買えたかも、なんて思いませんか?
俺は思った。
1番2番人気でこのレース、三連複少し買ってたし(携帯から)。
はずしたけど。

ただ3連単には
1点あたりの購入金額の低下を招く恐れがあるという面もあり
ある種、諸刃の剣的な危険もあるのですが
現状では1点あたりの購入金額よりも
購入点数を稼ぐほうが効果的ではないかと、思います。

あとネット馬券販売についても書こうと思ったけど
ながくなるし、多少自分の認識不足の面も気づいたので
今回はパス。

とりあえず良かったらジャパンネット銀行の口座作って
D-NETに加入してみてください。
JRAのPATより遥かに買いやすいです。

 

競馬初め(06/01/07)

 



1年の計は金杯にあり。
今年も京都金杯に初詣がてら行ってまいりました。



いつもどおり
場内の馬頭観音とライスシャワー碑にお参り。
今日も無事に競馬が終わりますように。
ここのとこ毎年、この京都競馬場の馬頭観音参りが初詣になってます。



さて、京都金杯を制したのは、このビッグプラネット君。
昨年の皐月賞で軸にしてました
NHKマイルカップでも軸にしました
スワンSも、CBC賞も ・・・
だのに、今日はノーマーク。嗚呼・・・・・・・



ちなみにビッグプラネットの調教師は南井克巳調教師。
騎手時代はナリタブライアン、オグリキャップ、タマモクロスなどに騎乗。
調教師転進後も、ウイングアローでG1制覇してます。



さて、今回は初詣もう一箇所。
京阪本線の墨染駅で降りて、5−6分歩いたところにある藤森神社だす。
ここの武者行列が、菖蒲の節句の起源になったとされるなど
由緒正しい神社なのですが。
なんでわざわざここに来たのかというと



馬の神様なんですな、ここわ。
競馬関係者の参拝も多いそうです。
競馬が終わってから行ったので、すでに夕暮れ。
宝物殿は閉まってました・・・残念だ。
しかし



境内の絵馬殿、ここに・・



絵馬!
ナリタブライアン!



わかりづらいが、ナリタトップロード!

ほかにもトウカイテイオーやフサイチコンコルド。
レギュラーメンバーやダイタクヤマトなど、名馬の絵馬がたくさん。
暗くてうまく写せなかったのが残念。

そしてこの絵馬殿、
近隣の人の書き初めらしきものが
たくさん掲示してあって、



保育園の部



小学生の部。
ジャイアン。



高校生の部。
前途有望なのがいる。



最後に今年の競馬運の向上をお参りして帰ったとさ。

 


謹賀新年(06/01/01)

 

あけましておめでとうございます。



本年も何卒宜しくお願い致します。

 

 

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