■ニセ日記■

ネットで日記公開してるような奴は
総じてダメ人間。

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やりたくなったらやっチャイナ(06/10/31)

 



人生(電気グルーヴの前身バンド)の楽曲に
たしか「めんどくチャイナ」というのがあるはずです。
ひょっとしたら極初期の電気だったかも。

聴いてみたいんですが、現在購入できる音源はありません。
たいへん残念です。

意味もなくこんな絵を描いたので
むりやり中国っぽい話題にしてみました。

 

横山典弘・GI 2着伝説(06/10/29)

 



チョップ屋さんから
「「魔女っ子チックル」を描け」みたいな事を言われた。

が、その「チックル」なる物が良くわからない。

どうもこれらしい(映像・音がでますよ) のだが。
性格悪そうなのが良いんだと。

まぁそれはそれとして。

天皇賞も横典2着ですよ…
なんか彼の騎乗馬の2着付け馬単を買えば
一年のGIのうち結構の数が取れそうな気がしますよ。

 

不快(06/10/27)

 



道に唾を吐く奴からは罰金を取れ。

 

なんと(06/10/26)

 

「鉄子の旅」がアニメ化するみたいです

鉄オタがアニメになるとは…

どうせならフジテレビでやって
笠井アナは本物に声をあてていただきたいものです。

 

94年NHK大河ドラマ「琉球の風」の主役(06/10/25)

 

ナンバーポータビリティがやっと始まりまして。
そろそろキャリアを乗り換えようかな、なんて話も聞かなくもなし。

しかしアッシには関係ないこと、なぜなら



auとソフトバンク、両方と契約しちゃってるからです。
いや、一年半も前にauと契約して
とっととボーダホンとは解約する予定だったのに。
ズルズルと。
いまだ知り合いの半分くらいしかauにしたの知らないし。
あっちに電話かかってきたり、こっちに電話かかってきたり。

しかし俺はJ-PHONEと契約した覚えはあるんですが
ボーダフォンだのソフトバンクだの知らないっすよ。

しかし「予想外割」が発表された次の日、
「ソフトバンクにしようかな」なんていってるやつが本当にいたりして…

アホ?

 

特撮オタ向けラブホテル(06/10/25)

 



菊花賞の帰りの話。

名阪国道沿いのラブホの看板に
「コスプレ11種類完備」ってのがあった。
11種類ってなんだろう。

たぶん帰ってきたウルトラマンのコスプレはないだろう。
あったとしてもウルトラブレスレットまではついていないだろう。

まちがえてタロウブレスレットがついていて、
なおかつ手袋とブーツが何故か赤になっている
ウルトラマンタロウ52話バージョンでした、
なんて粋なこともしてくれていないだろう。

 

ノイノイノイ(06/10/16)

 



ウルトラマンメビウスに円盤生物ノーバが出ていました。
なんでよりによってノーバなのか。
それでも、ウルトラ好きのサガ、前の週から楽しみでねぇ。

ちなみにノーバというのは「ウルトラマンレオ」最末期に登場した怪獣で
低予算の極みといった怪獣です。

「ウルトラマンレオ」は、なんだか全編ヤケクソぎみな作風が売りで
登場人物がドカドカと死んでいく作品でした。
Vガンダムもかくや、って感じです。

例えば、主人公の弟分の父親なんか3話目にして
ツルク星人にバッサリと真っ二つにされます。
さらにその切断面はあろうことかこっち側を向いてますし。

そんな話が初期の間、延々続きます。
しかしさすがにまずかったのか、中盤以降タロウばりにヌルイ話が目立つようになり
防衛チームMACのやつらも、初期はダメ公務員のようなやつらばかり
(しかも使い捨てのように、しょっちゅう戦死するやつもいる)
だったのが 、いつのまにかリストラでもあったのか
いつものシリーズのように、いいやつばかりになっていました。

ところが石油ショックのあおりで制作費が高騰し
人件費とセットの維持費を減らすために、レギュラーは皆殺しの羽目に。
あわれMACチームは本当に唐突に
円盤生物シルバーブルーメに全員食われてしまいました。

「ギャーーー」というMACチームの方々の断末魔は
妙にリアルで夢に出てきそうな感じでした。
それもあろうことか同僚の誕生パーティの最中ですよ。
最悪です。

そのついでにさっき話した主人公の弟分のトオル君。
そのトオル君の妹や、主人公の恋人も殺されます。
ほんとについでって感じです。

で、最初の話のノーバ。
赤い霧をはいてトオル君に死んだ肉親の幻を
これでもかー、って感じで見せまくります。
悲しみでテンパッたトオル君は、ノーバを肩に抱えて
(画的には、みちびきエンゼルつけたのび太みたいな感じ)
街をフーラフラする。
やな話ですねぇ。

そんなノーバがウルトラマンメビウスに登場したわけです。
今度はどんな精神攻撃が!

しかし健全きわまるメビウスの登場人物たちは
「きゃーオバケ」の一言でノーバの存在を片付け
件の赤い霧も「ゲホンゲホン」となるだけ。
あげく、メビウスとマケット怪獣ミクラスのリンチでオダブツ。

やっぱ健全っていいなぁと思いました。

 

ピリカピリカタントシリピリカインネクスネ(06/10/15)

 



俺の絵柄ってどんなんだろ。
中学のとき美術の先生や担任の先生に
「あんたの絵は、見れば全校の中でも一目でわかるな」
なんて言われたので、やっぱ多少変わってるのかね。

でも人間、百人いれば百人絵柄は違うからなぁ
なんなんだろな。

しかしあれだ
「萌えー」な絵は描けんな。
「萌えー」

なにが「萌え」だ。
死ねアホ。

いやしかし
「萌えー」 な絵も描けたらええな。
儲けれそうやん。

いやまて
「萌えーな絵」ってなんやねん。

「萌えー」ってのはあれやろ
「おぉ、かわいくてなんか燃えるなぁ」ってのが
字が転化して「萌えるなあ」になって
そのうち「萌え」だけが意味をもっちゃったんだよなぁ?
違うか?

例えばだ、俺が
郵便貯金のマスコットのリスの女の方が大変よろしい。
とか
ヤマハ音楽教室のリンゴ面が大変いい感じ。
というのが、俺の「萌えー」な訳だ。

でもこいつらは多分、いや十中八九
大概の萌え好きオタクさんというか商業的萌え観点からは
「ノー、それ違う、萌えと違う。死ねカス。」
と突っぱねられるわけですよ。

つーか最近、言葉の意味を越えて
なんというか定義されつつあるような気がするんですな
萌えな絵。

「かわいい」、んじゃないんだよなぁ。
だったらディズニーキャラも「萌えー」になるわけだ。
それはさすがに違うだろうと。
プルート萌えー、プーさんの連れの豚みたいなやつ萌えー
なんて聞いたことない。
でもティンカーベルは「萌えー」にならんかね?

なんつーの、ほれ
「サモンナイト」みたいなの。
あーゆーのが典型的な萌え絵とされる絵ではないかと、
思うのですよ私は。
違うかなぁ、なんか違う気がしてきた。

今度とよ屋さんに聞いてみよう。
彼は常にあっち側の最先端を行っている人だ。
違うかなぁ、なんか違う気がしてきた。

 

なければ作れ(06/10/08)

 

「大改造 劇的ビフォーアフター」が久々に放送されていて
最後の方だけ視聴できました。
相変わらずで安心しました

俺この番組、結構すきでね。

なんでこんなの建てたんだというトンデモ物件

破壊!破壊!破壊!
(建て直せ!とお約束のツッコミをTVの前で入れつつ)

建築・建築・建築

出来上がったのはタクミのひとりよがりな思いのつまった
使い勝手の悪そうな家

もうタマランですね。全編クライマックス。
正直、所ジョージとかいらんやないかと思うんですが。


で、ビフォーアフターといえばこれでしょ
自宅を全部スタトレ風、というかエンタープライズ風にしちゃった御仁。
DATABANKの3を見てくださいな。
まぁ、スタトレファンには有名だと思われるんですが。

こんな家、絶対落ち着きませんって。
せめてミレニアム・ファルコン風くらいにしておけよ。

たまにこういう人っていますね。
岡山でZガンダム作っちゃった人とか
異様にリアルなフライトシミュレーター用のコックピットこさえる人とか
ナイト2000を作ってる人(サイトがあるんで探してみてください)とか。

もうすごいうらやましいですね。
なにより根気と技術がね。

でもなんかこの人、破産しちゃったみたいですけどね。
売れなかったみたいで。

 

ミクちゃん(06/10/08)

 

美紅ちゃんよりあおいさんだろ。
とか思ってたら、原作ではあおいさん選んでるんですね。
結局リセット(?)されるけどさ。

それはともかくミクはミクでもmixiだ。

ミクシィには何回か招待されたことあるんだけど。
まぁ入会は見送った。
おっかないから様子見と。

いや、結構迷ったのよ。
実際楽しげなところはあるからね。
同好の士が集まるとかさ。

ただ、なんかトラぶったときは、ふつうのサイトはもちろん
ブログよりも酷い事になりそうだったので。

トラブルの事例ががある程度出つくして
先が見えてこないととても手が出せない。

とか言ってたら最近凄いね。
いろいろと。

商売とか仕事関係で、とかならともかく
正直ネットでよく本名さらすよなぁって思う。
(会員は全員晒さなきゃいかんのかどうか知らんが)
ただ単に閉鎖性が高いだけで安全性が高いわけじゃないだろに。

その辺は無駄にミクシィだけユーザーが増えた弊害もあるだろうけど。

まぁ俺の場合、ネットで起こったトラブルを身近で何べんか見てきたからな。
ネットに関しては余計に警戒心と言うか、
猜疑心に近いくらいのものがあるんでゴワス。

あとミクシィは無駄に気を使わなきゃならなそうなのが嫌。
それか馴れ合いまくりになるとか。
正直そういうの苦手なんですわ。
現実世界ならうまく立ち回れるけど、ネットでは無理、俺。

あ、ミクシィ以外のSNSは知らんので。
なんかよさげなのあったら情報教えてください。
まぁ、もうちょっとみんな分散すればよいのに。

あとあれだな、サイトとかブログ更新頻度がやたら落ちた人って
けっこうそっちに行ってること多いな。

 

バンジャーイ(06/10/06)

 


こんな絵を描いて


色をつけてみて

ふと思い立って


服の色を変えたら、結構ヒワイになるのではと思ったが
やってみたらなんてことなかったのでがっかりした。

 

凱旋門賞雑感(06/10/05)

 

冷静になったところで敗因分析、なんてのはおこがましいが
ニワカではないと自負する身としては今回の凱旋門については
じっくり考えねばなるまいて。

ディープの敗退をもって、今後日本調教馬が凱旋門賞を勝つのは
無理ではなかろうかと悲観する向きもあるが
競馬にある程度の知識を持ち合わせたものなら
そう考える人は実は少ないであろうし、実際もそうだと思う。

僕は今後10年以内に日本調教馬が、凱旋門賞に勝つ可能性は相当高いと思う。
(無論、今後も挑戦を続ける馬が存在すれば)
逆にその馬がディープより強いというの事は、極めて可能性は少ない。
ディープは10年に一度クラスの名馬だ。

一番ありそうなのは(ディープの再挑戦がないのならば)
「3歳馬(まぁたぶんダービー馬)が遠征して、
そんなに期待してなかったけどなんか勝っちゃった」
ってパターンじゃなかろうか?
一昨年のキングカメハメハあたり、どうせ菊には行く気なかったんだから
こっちを目指していたら、かなり面白い事になっていたかも。
(適正はよくわからないんだけど)

「ディープが負けた、やはり日本馬が世界に通用しない」
と論ずるのは拙速だろう
少なくとも、競走馬(特にトップレベルでの)の質においてはまったく負けていない。
(現に帯同馬のピカレスクコートは1000万条件の身で
前日に現地のGIIで2着に来ているし )
劣っているのであれば、それは日本競馬の制度だったり環境だったり
国際舞台においての経験値であるだろう。

大体ディープインパクトの今回の競馬は、
とてもベストパフォーマンスとは呼べるものではなかった。
結局懸念されていたとおり、スローペースに巻き込まれ
(当初主催者発表の走破タイムは2分31秒70から
2分26秒30に訂正された、ただそれでも日本の2400mのそれと比較すれば
スローペースであることは間違いない。 )
それまでのキャリアにはなかった先行策を余儀なくされた訳で
向こう場面の時点で、あーなんかヤバイかも…と。
結果早めに先頭に立つ羽目になり
(ペリエは結果的に早仕掛けだったと分析してましたが)
最後3歳2頭、低斤量のレイルリンクとプライドに交わされることになるんですが。
ディープの小さい体に59.5kgの斤量は相当な負担でしょうし。

逆に言えば、上記の、戦前に懸念された材料が発動した上で
あの小差で終わった(しかもレイルリンクを一度は差し返してますし)というのは
ディープインパクトの能力の高さを示していると言えるでしょう。
もし、ベストの能力を出し切れていれば、勝ちもあったでしょう。

と言うことで結局、勝つためには「いかにベストの能力を出すか」
なんていうありきたりの結論に達するんですが。

過去の日本馬でもっとも凱旋門賞制覇に近づいたのは、言うまでもなく
99年のエルコンドルパサーであり、よく今回のディープとの比較されます。
(ディープの敗退でさらに)

エルコンドルは4歳での日本国内戦を全て捨て、早くから欧州に渡り
サンクルー大賞(1着)→フォア賞(1着)→凱旋門賞(2着)という
ほぼベストと言っていい成績を残しています。

じゃぁディープもそうすべきだったのでは、となるわけですが
ディープとエルコンドルでは立場がかなり違う。
日本の総大将であり、国民的人気を誇る
ある意味、高橋理事長より尊い立場のディープにとっては
国内戦出走は至上命題と言ってよく、国内戦を捨て去るのはかなり困難で
JRAとしても競馬ファンからも、ちょっとそれは堪忍といったところ。
それに比してエルコンドルは、当時スペシャルウィーク、グラスワンダー、セイウンスカイ
エアグルーヴ、メジロブライト、キングヘイローとキラ星のごとく居並ぶ
実力馬の中の1頭にすぎず、興行的にも問題は最小限。
おまけに当時外国産馬は、天皇賞には出走できなかったし
唯一敗れたサイレンススズカは前年の天皇賞で夭折したため
実状的にも心情的にも国内戦にこだわる理由はありませんでした。
そんなわけで、単純に比較するのは違うかと思います。
エルコンは凱旋門後、国内戦放棄してさっさと引退してますし
ほんと極端。

まぁ、だから結局ローテに関して言えば
フォア賞あたりを一度使ってから本番に臨むべきだった、かもしれない
としか言えませんねぇ。
今回のディープのぎこちない走りを見るにつけ
確かにその思いは強くなるんですけど。

とどのつまりは前述したとおり
人間側(騎手やスタッフ)の欧州競馬に対する経験値が、まだ少し足りなかった
コレに尽きるんでしょうね。
かなりの高レベルまでには達してはいるが、凱旋門賞、すなわちラスボスを倒すには
まだ少し足りなかった……と

向こうのトップは常にワールドレベルの戦っているのに
日本では免許だのなんだのの障壁が依然高く
外からの強敵が馬にしろ人にしろ、自由に入ってこれない。
これはなんとかしないと(その前に中央と地方の壁をなくさんといかんが) 。
古きよき箱庭競馬にはもう戻れないんだから。

あとは単純にディープは凱旋門賞向きではなかったのかもしれない。
つまり馬場適性がなかったという話で。

同じ世界最高峰を狙うのならば、キングジョージだったりブリーダーズCだったりを
狙った方が正解だったのかも(いや、そっちに適正があるかはわかんないんだけど)。
だいたい凱旋門って、異様に3歳馬に有利になってるから
現役最強馬が勝つってイメージより最強3歳馬が勝つって感じだし。
(だから古馬で勝つと凄いんだけど)

まぁ結果からグダグダグダどれだけでも考えれるんですが
悲観する内容では決してなかったわけで
悲観すべきは競馬マスコミの相変わらずのダメップリと
一部の日本の競馬ファンが先方で醜態さらしてきたことでありまして。

あとは総じて結果を残した今回の遠征だったのではないでしょうか?
なにより競馬知らない一般人にも、「凱旋門賞」と言うトラウマを残せたのはデカい。

 

Prix de l'Arc de Triomphe(06/10/02)

 

いやーーーー惜しかったぁぁぁ!!

やっぱり3歳の斤量差が敗因になったね。
後ろから競馬ができたら…とは思うけど
それは結果論。

本当に悔しいけど、そんな嫌な悔しさじゃないな、
負けたけど、カラっとした気分。
ハリケーンラン、シロッコには勝ったしね。

本当にディープとスタッフには、ありがとうございましたと言いたいです。

とにかく無事にレースが終えれてなによりです。
無事なら次がある、悲しくなくてすむ。

燃えた、夢見れた、本当にありがとう。
日本でまたディープの雄姿を見れる日を楽しみにしています。

 

凱旋門賞まであと1時間ほどの時間に(06/10/01)






泣いても 笑ってもあと一時間。

なんか怖いですね…

とにかく無事に終わってほしいです。

 

 

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